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 本日、名鉄1700系1703F・1704Fの廃車回送が実施されましたが、一部の撮り鉄が暴走し、列車の運転士に対し罵声を浴びせたり列車を非常停止させる行為に及びました。深刻なモラル低下の実態をまとめました。

1700系の廃車回送実施

罵声が飛び交い、列車は緊急停止…

 まあ、これが平和に終われば休日に廃車回送を実施した名鉄も良かったのでしょうが、例によって一部の撮り鉄が暴走する事態が起こってしまいました。本当にひどいですね…

 中には「絶対金払わねえからな~」とヤジを飛ばし公然とキセル乗車を予告する者まで。キセル乗車は犯罪ですよ…?

遂に撮り鉄の排除に動き出す会社も

 このような事態を鉄道会社は快く思っていないようで、JR東日本はついに撮り鉄の排除に向けて本格的に動き出しています。

 大宮総合車両センターの入出場列車の観察に便利だった大宮駅12番線ホームにフェンスが設置されたのは記憶に新しいところですが、他の撮影場所でもフェンスの設置を行う動きがあります。

 JR東日本がここへ来てこのような動きを見せたのは、やはり今年に入って起きた山手線E231系での騒動が原因でしょうか。撮り鉄のために列車の運行が妨げられる事態が起きるのは避けたいということでしょう。

 この他、キセル乗車に対してもJR東日本は改札機の改良や取り締まりの強化を行っています。こういうところは他社も見習ってほしいですね…

追記:名鉄も迷惑撮り鉄排除へ

 名鉄の有名撮影地が1つ潰れてしまいました。今後ほかの撮影場所も対策を行うと思われます。

京アニ放火犯も撮り鉄だった!

 撮り鉄による犯罪は後を絶ちませんが、昨年は京アニへの放火事件が発生し36人もの死者を出す大惨事が起きています。

 

  犯人はすでに公表されており、41歳の関東在住、青葉真司容疑者と判明しています。彼は一時危篤状態に陥りましたが、現在は快方に向かっており、リハビリを開始したという情報も入っております。ただ、逮捕し取り調べを行うのは当分難しい模様です。

  また、この犯人はどうも撮り鉄だったようで、動機というのが、(バリサクという言葉を)パクられた、というものだそうです。 (小説をパクられたという可能性もある模様)

 こんなくだらない理由で、これからも素晴らしい作品を世に出したであろうクリエーターを36人も殺害したというのは許し難いです。

鉄道会社は断固たる措置をとるべき

 いい加減に迷惑をかけ、運行妨害や危険行為に走る鉄オタには鉄道会社も断固たる措置をとるべきではないでしょうか?

  • 「鉄道営業法」では、鉄道の敷地内にみだりに立ち入る行為を禁止しています。違反した場合、1万円以下の過料を科されます。
  • 列車の往来の危険を生じさせる行為とみなされた場合、「往来危険罪」が適用される可能性もあります。違反した場合は2年以上の懲役刑が科されます。(最高で20年、他にも罪を犯している場合は最高で30年になる可能性がある)
  • 線路内に立ち入ったことで列車を止めたり、駅員の業務を妨害したとみなされた場合、「威力業務妨害罪」(に該当し、5年以下の懲役または100万円以下の罰金 が科されます。

 刑事告発だけではなく、 列車の運行を妨害したことで生じた振替輸送費用や乗客に対して払い戻した運賃などの損害に対する多額の賠償請求もセットで行えばなお宜しいですね。

最後に

 札沼線の運転士の言葉を再掲させていただきます。

列車は写真撮影・動画撮影・音声録音のために走っているものではありません。今ご自身がなされている行為は家族・知人・友人の前で胸を張って言える行為でしょうか?今一度お考え直し下さい」

 今後も自重せずに鉄道会社に迷惑をかけ続けるようであれば、JR東日本のように撮り鉄の排除に動く会社がどんどん出てくるでしょう…