まさか連日撮り鉄関連の記事を書くことになるとは思いませんでした…

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今度は東海道線でよりによって朝のラッシュ時間帯に撮り鉄が東海道線の線路侵入をやらかし、ダイヤが大幅に乱れました。これに対し、一般の乗客から怒りの声が殺到しているようなのでまとめてみました。
よりによって東海道線で…
撮り鉄の線路侵入は山手線でもありましたが、今回はなんと東海道線の朝ラッシュ時に行われたようで、東海道線だけではなく乗り入れ先の高崎線や宇都宮線にも遅延が波及し終日ダイヤが混乱してしまいました。
通勤客からは怒りの声が…
狙いは来春引退の185系?
おそらく狙いは来春で引退する185系で運行されている「湘南ライナー」でしょうね。
それにしても現在でこれですから、引退時などどうなってしまうのでしょうか…
具体的にどういう罪に問われるのか?
今回のように鉄道事業者の線路内に立ち入って撮影する行為は当然ですが罪に問われます。
- 「鉄道営業法」では、鉄道の敷地内にみだりに立ち入る行為を禁止しています。違反した場合、1万円以下の過料を科されます。
- 列車の往来の危険を生じさせる行為とみなされた場合、「往来危険罪」が適用される可能性もあります。違反した場合は2年以上の懲役刑が科されます。(最高で20年、他にも罪を犯している場合は最高で30年になる可能性がある)
- 線路内に立ち入ったことで列車を止めたり、駅員の業務を妨害したとみなされた場合、「威力業務妨害罪」(に該当し、5年以下の懲役または100万円以下の罰金 が科されます。
なお、当然ですが列車の運行を妨害したことで生じた振替輸送費用や乗客に対して払い戻した運賃などの損害に対して多額の賠償請求をされる可能性もあります。
札沼線の事件などは警察が動いてもおかしくはないと思うのですが、その後一向に続報が入ってきませんね。警察は本当に仕事してるのでしょうか?
極めつけは京アニ放火事件
極めつけは京都アニメーションの放火事件です。 犯人はすでに公表されており、41歳の関東在住、青葉真司容疑者と判明しています。彼は一時危篤状態に陥りましたが、現在は快方に向かっており、リハビリを開始したという情報も入っております。ただ、逮捕し取り調べを行うのは当分難しい模様です。
また、この犯人はどうも撮り鉄だったようで、動機というのが(バリサクという言葉を)パクられた、というものだそうで、スーツ氏も犯人は撮り鉄と述べていますね。 こんなくだらない理由で、これからも素晴らしい作品を世に出したであろうクリエーターを36人も殺害したというのは許し難いです。
最後に
本当に一部の撮り鉄の行動には呆れるばかりですね。キセル乗車の疑いのあるものも複数いますし、まともな撮り鉄はいないのでしょうか?いい加減に反省してもらいたいものです。
また、鉄道会社もこういった不良撮り鉄に対しては断固たる対応をとるべきではないでしょうか?こういった不法行為に対しては多額の損害賠償請求を行ってやるべきだと思うのは筆者だけなのでしょうかね。