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  JR各社では面白い臨時列車を走らせています。今回は JR西日本の北陸方面の臨時列車を取り上げてみたいと思います。

サンダーバード増発

683系
引用:683系

  年末年始を中心にサンダーバードが最大3往復増発されます。また、繁忙期には通常9両編成での運転のところ3両増結し12両編成での運転を行います。

  • サンダーバード 82号 金 沢 9:20 →大 阪 12:07 (主に土曜日運行、ただし12/28~1/5は毎日運行)
  • サンダーバード 84号 金 沢 10:20→大 阪 13:06
    • 運転日:12/28~1/5
  • サンダーバード 92号 金 沢 15:31→大 阪 18:24
    • 運転日:11/4、12/28~1/5・13、2/24
  • 停車駅:小松・加賀温泉 芦原温泉・福井・鯖江・武生・敦賀・京都・新大阪
  • サンダーバード 87 号 大 阪 11:12→金 沢 13:56
    • 運転日:11/2、12/28~1/5・11、2/22
    • 停車駅:新大阪・京都・敦賀・武生・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松
  • サンダーバード 91 号 大 阪 14:12→金 沢 16:55
    • 運転日:12/28~1/5
    • 停車駅:新大阪・京都・敦賀・武生・鯖江・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松
  • サンダーバード 93 号 大 阪 16:12→金 沢 18:54 (主に日曜日運行、ただし12/28~1/5は毎日運行)
    • 停車駅:新大阪・京都・敦賀・武生・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松
  • ビジネス サンダーバード 大 阪 6:01→金 沢 8:47(日祝日の翌日に運行)
    • 停車駅:新大阪・京都・敦賀・武生・福井・芦原温泉・小松

しらさぎも年末年始は増発

 年末年始に「しらさぎ」も増発されます。「サンダーバード」と合わせて、こちらもご利用ください。

  • 臨時特急「しらさぎ91号」
  • 時刻:米原11:30→金沢13:33
  • 途中停車駅:小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、鯖江、武生、敦賀、長浜
  • 運転日:12/28~30
  • 臨時特急「しらさぎ96号」
  • 時刻:金沢14:00→ 米原16:00
  • 途中停車駅:小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、鯖江、武生、敦賀、長浜
  • 運転日:1/2~5

「花嫁のれん」運転

花嫁のれん
引用:花嫁のれん

  2015年10月に運行を開始した七尾線の観光列車「花嫁のれん」が土休日を中心に運行されています。車両はキハ48を改造した2両編成です。また、 加賀屋監修の和装アテンダントが、軽食の提供や車内販売等を行います。

花嫁のれん
引用:花嫁のれん

1号車には和風の半個室が8つ(桜梅の間・撫子の間・扇絵の間・鉄線の間・菊の間・笹の間・錦秋の間・青の間)設置されており、扇絵の間と笹の間には、3名分の回転式の腰掛を、鉄線の間と菊の間には、2名分の回転式の腰掛が配置されています。桜梅の間・撫子の間 ・青の間 ・錦秋の間には向かい合わせの特製ボックスシートが配置されています。

花嫁のれん
引用:花嫁のれん

また、北陸の伝統工芸品の展示する棚を設置されているほか、物販スペースが配置されており、車内販売が行われています。客室側の側面は金沢金箔で装飾されています。

花嫁のれん
引用:花嫁のれん

2号車の座席は、オープン座席となっており、窓向きに設置された1人席の6名分、中央にテーブルを設置した対面2人席×3組の6名分と対面4人席×4組の16名分が設置されています。

 また、全ての座席が紅色の生地と背面の木の格子が特徴的なオリジナル回転椅子となっており、車内の妻壁の装飾には金沢金箔や輪島塗りを表現し装飾が表現されています。

イベントスペース
引用:花嫁のれん

 車内中央部には大型モニターが設置されたイベントスペースが配置されています。 イベントスペースでは金沢以北の13市町が土日を中心に伝統芸能の披露や地元産品の試食・販売などの地域色豊かなイベントを行います。詳しくは公式HPをご覧ください。

  この他、予約制の食事として2号では和軽食セット、1・3号ではスイーツセット、4号ではほろよいセットが提供されます。

 利用には乗車日の4日前までに食事券をJR西日本・四国・九州の「みどりの窓口」か、 JR東日本管内のびゅうプラザ(旅行カウンター)および主な旅行会社またはJR東海管内の主な旅行会社で購入する必要があります。

 なお、販売されるのは対象の「花嫁のれん」の乗車に必要な乗車券・特急券をお持ちである場合又は同時購入の場合に限り、 金沢駅~七尾駅又は和倉温泉駅間のご乗車の場合のみご利用いただけます。

 運転時刻は以下の通りです。主に金曜日~日曜日・祝日と一部の月曜日に運行しています。

  • 1号 金沢10:15→10:59羽咋11:08→11:34七尾11:36→11:42和倉温泉
  • 3号 金沢14:15→14:59羽咋15:02→15:25七尾15:26→15:32和倉温泉
  • 2号 和倉温泉12:08→12:14七尾12:16→12:43羽咋12:43→13:21金沢
  • 4号 和倉温泉16:30→16:36七尾16:36→17:00羽咋17:01→17:54金沢
のと里山里海号
引用:のと里山里海号

  なお、終点の和倉温泉駅で、のと鉄道の観光列車「のと里山里海号」に接続し、穴水駅まで能登の観光を楽しむことが できます。詳しくは、のと鉄道のHPをご覧ください。

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観光列車「べるもんた」運転

べるもんた
引用:べるもんた

  城端線と氷見線の観光列車として、 2015年10月に運行を開始した「べるもんた」。現在は土曜日に城端線、日曜日に氷見線で主に運行されています。車両はキハ48を改造した1両編成です。

べるもんた
引用: べるもんた

   車内は、海側にはカウンター席が、山側には木製のテーブルが配されたボックスシートが配置されています。

べるもんた
引用: べるもんた

 また、車内には富山市の伝統工芸品のほか、世界遺産にも登録された合掌造りや花などを題材に、高度な技術で創作された富山県南砺市の伝統工芸品「井波彫刻」が8作品展示されています。

  このほか、車内では要事前予約ですが、ぷち富山湾鮨セット(富山湾の新鮮な海の幸を使った鮨5貫と氷見はとむぎ茶で、税込み2000円)、ほろ酔いセット( 沿線4市のおつまみ(4種類)、沿線の地酒6種類から1杯、税込み1500円。 2杯目以降は追加料金が必要 。 )、飲み比べセット( 沿線の地酒3種、1500円)、おみやげセット( 沿線のおみやげ(4種類)、1500円)といった食事も提供されます。

 予約は 対象の「ベル・モンターニュ・エ・メール」の乗車に必要な乗車券・座席指定券を購入したうえで、乗車の3日前までに 「 VISIT富山県 」で行う必要があります。( 駅および旅行会社では販売しておりません。 )

 また、 観光列車「べるもんた」の車内では、城端線・氷見線沿線の特産品の販売をしております。すしカウンターの横に物販コーナーを設けていますので、お土産にお買い求めください。

 運転時刻は以下の通りです。なお、快速列車ですので青春18きっぷでも指定席券を別途購入すれば乗車可能です。

べるもんた 時刻
引用:べるもんた
べるもんた 時刻
引用:べるもんた

 なお、JR西日本では石川県・富山県の両県にまたがる観光コースを巡るのに便利な「北陸トライアングルルートきっぷ」を発売しております。このきっぷは、 金沢・高岡・能登などのトライアングルルートを周遊いただけるきっぷです。

 金沢~高岡駅間(IRいしかわ鉄道線、あいの風とやま鉄道線)、津幡~穴水駅間(JR線、のと鉄道線)、氷見~高岡~城端駅間(JR線)の普通列車普通車自由席および加越能バス(わくライナー)が2日間乗り降り自由です。 ゴールデンウィークやお盆、年末年始でもご利用いただけます。

 また、別途指定席特急券・指定席券のご購入やのと鉄道観光列車での追加料金のお支払いにて、「七尾線観光列車 花嫁のれん」「城端線・氷見線観光列車 ベル・モンターニュ・エ・メール」「のと鉄道観光列車 のと里山里海号」にもご乗車いただけます。

 発売場所は出発地周辺のJR西日本の主な駅のみどりの窓口、IRいしかわ鉄道(金沢駅を除く)やあいの風とやま鉄道(富山駅を除く)の主な駅、のと鉄道 穴水駅です。e5489でも発売しています。 お値段は大人2850円、子供1430円です。

まとめ

 北陸方面の2種の観光列車はいずれも特徴的なものでしたね。この機会にフリーきっぷなどを利用してぜひ乗車してみてはいかがでしょうか。また、繁忙期にはサンダーバードの12両編成での運転も見られますので、大迫力の姿をぜひご覧ください。

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