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 JR北海道が6日間特急に乗り放題となる「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」を発売することを発表しました。おすすめの利用方法や注意点などをまとめました。

特急に6日間乗り放題!

北斗
引用:北斗

 JR北海道が6日間特急に乗り放題となる「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」を発売します。新型コロナウイルス感染拡大によって大きく落ち込んだ北海道の交通需要及び観光需要を喚起するため、「HOKKAIDO LOVE!」プロジェクトの一環として発売する模様です。

 切符の詳しい内容は以下の通りです。

  • 利用期間: 2020年7月23日(木)~2021年1月31日(日)
    • 8月10日~19日、12月28日~1月6日は利用不可
  • 有効期間: 連続する6日間
  • 発売期間: 2020年7月17日(金)~2021年1月25日(月)
    • 有効期間開始日の1か月前から前日まで
    • 補助金の上限に達した場合は、発売期間中でも発売を終了します
    • 新型コロナウイルス感染症の拡大により発売を一時休止する場合があります
  • 発売箇所: JR北海道の主な駅の指定席券売機、みどりの窓口、旅行センター
  • フリーエリア:北海道新幹線を除くJR北海道の在来線全線、ジェイ・アール北海道バス全線(都市間バスを除く)
  • きっぷの効力
    • フリーエリア内の普通・快速列車、特急列車の普通車自由席に6日間乗り放題
    • 事前に指定を受けることにより、4回まで普通車指定席に乗車可能(5回目以降は運賃のみ有効)
      • 札幌~網走間及び札幌~稚内間の特急列車の停車駅相互間を乗車する場合であって、旭川駅において改札外へ出ないで特急列車を乗り継ぐときは、当該2つの特急列車で利用する普通車指定席の回数を1回とみなして取り扱います。ただし、旭川~網走間の特急列車の停車駅と旭川・稚内間の特急列車の停車駅相互間を利用する場合は除きます。
  • おねだん: 24000円(「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」の補助金で半額助成されるため、利用者が実際に支払うのは12000円)

単純往復でもお得になる場合が

 札幌~稚内・網走では単純往復でもこの切符の方がお得になります。札幌~函館や釧路などの場合は「お先にトクだ値」で往復した方がお得になりますが、こちらは2週間前までに購入する必要があります。

 通常料金との比較であればこちらの切符の方が圧倒的に安くなりますので、こちらを使った方がよいでしょう。

北海道を周遊するのにおすすめ!

H100形
引用:H100形

 鉄道旅行の定番フリーきっぷというと、まず挙がるのはJR全線の普通列車・快速列車が乗り放題の「青春18きっぷ」です。また、北海道では、青春18きっぷの北海道・東日本エリアバージョン「北海道・東日本パス」も利用できます。

 しかし、北海道はとても広いため、普通列車のみでの移動は本数の都合もあり、大変困難です。札幌から道内の主要都市までは300~400km程度あり、特急を利用した場合でも4~5時間かかってしまいます。普通列車だけの場合、一日がかりの移動になることも覚悟しなければいけないでしょう。

 普通列車に乗り、ゆっくりした旅行を楽しむ目的であればそれも良いのですが、観光名所の多い北海道ですから、拠点間の移動を早くして、出来るだけ観光に時間を割きたいと思う方が多いのではないでしょうか。

 今回のきっぷは1日2000円で特急が乗り放題ということで、青春18きっぷよりも安くなります。「北海道・東日本パス」よりはわずかに高くなりますが、特急列車が使えるのは普通列車が極端に少ない北海道では大きな魅力ではないでしょうか?

前日までに購入、ネット購入不可

 この切符は確かに安いですが、デメリットとして当日購入が不可でネット上で販売していないことですね。販売箇所はJR北海道の主な駅の指定席券売機、みどりの窓口、旅行センターとなっており道外から来る旅行客の方は注意が必要です。

根室駅
引用:根室駅

 なお、根室駅や稚内駅、富良野駅など「みどりの窓口」の営業時間が短い駅もありますので、その点も注意してください。JR北海道のみどりの窓口の営業時間はこちらをご覧ください。

車内販売無し、食べ物・飲み物は事前購入を!

オホーツク
引用:オホーツク

 北海道の特急列車は長時間乗車することが多くなると思いますが、列車内の車内販売はありません。事前に飲み物や食べ物はコンビニなどで購入してから乗車するようにしましょう。