今年4月に視覚障害者1匹が近鉄橿原線内の踏切で死亡するという何ともお間抜けな事故が起こりましたが、何とこれを受けて踏切内にも点字ブロックを設置するよう道路管理者の自治体に積極的な対応を行うことを求めるようにしたそうです。今回の事故に関する感想やネット上の反応はどうだったのでしょうか?
今年のダーウィン賞候補に?
奈良県大和郡山市で、目の不自由な女性が列車と接触し死亡した事故で、女性が踏切内で立ち止まる様子が防犯カメラに映っていて、女性が踏切に立ち入ったことに気付かなかった可能性もあります。4月25日午後6時すぎ大和郡山市の近鉄橿原線の踏切内で、近くに住む目が不自由な高垣陽子さん(50)が列車と接触し死亡しました。
防犯カメラには杖を持って歩く高垣さんが踏切の中に入った後渡り切る直前に立ち止まる様子が映っていました。そして遮断機が下りた後、高垣さんは踏切の中央付近に引き返し列車と接触しました。警察は、高垣さんが踏切の中に入ったことに気付かずに事故に遭ったとみて捜査しています。踏切の直前には点字ブロックが設置されているものの一部がはがれていて、大和郡山市は「交通量が多くはがれてしまった可能性がある」としています。
引用:視覚障害者が列車と接触し死亡した事故 踏切手前の点字ブロックはがれる 踏切内に入ったこと気付かずか
いや~なんともアホな死に様ですね。目が見えないとはいえ、踏切内で立ち止まり、引き返そうとして列車に轢かれて死ぬなんて今年のダーウィン賞にでも選ばれそうな死に様です。
で、こんな事故を受けて国土交通省は踏切に点字ブロックを設けるよう道路管理者の自治体に積極的な対応を促していくとのこと…点字ブロックの恩恵を受ける視覚障害者の数なんてたかが知れているのに税金の無駄遣いでしょう。こんな無駄遣いをしていたんじゃ、そりゃいくら税金を徴収しても足りませんわな。
ネット上の反応は?
踏切内の点字ブロックは関東にはなく、関西では4つの踏切だけだったとか。これまで同種の事故が二例しかなかったのだろうか?気になるのは、踏切内の点字ブロックがない全国の目が不自由な人々は、これまでどのようにして踏切を渡っていたのか?たまたま、電車がこないタイミングばかりなのだろうか?
被害者の方もこの踏切は何度も渡ってきていた。踏切内に点字ブロックがなくても今まで渡って来られたのは何故か?やはり、たまたま電車が来なかっただけなのか?何故、今回だけは事故になってしまったのか?点字ブロックだけではない要因があったのではないだろうか
また、設置は踏切内の点字ブロックだけで良いのだろうか?一つひとつの踏切により距離や段差ら条件が違うため、立地を考え警報機の改善その他個々に取り組む必要がある気もする
引用:踏切の外と誤認か、目の不自由な女性が電車にはねられ死亡…内側に点字ブロックなく
点字ブロックのない道もあるし、場所によっては点字ブロックが剥がれてたりとかもある。私も何度か遭遇したが、やはり視覚障害者の方は目が見えないので自分がどこに居るか分からなくなってしまう。
歩道の切れ目から車道に飛び出してしまった方を何度か助けた事があるが、中には「あらあら危ないよー」と騒ぐだけで助けに行かない人もいる。関わりたくない、危ないから私は助けに行きたくないって気持ちもあるだろうが、危ないよと騒がれても視覚障害者の方はどうしていいか分からないからパニックになるだけだし、視覚障害者の方も「自分は車道に出たのでは?」ということは見えなくても感じてるから黙ってて欲しい。
あと、そういう人が車道に出ても止まらずスピードも緩めず走り去る車もすごく多い。(早くから確認出来て、そこそこ空いてる道路なのに)一見して視覚障害者かどうか分からなくても、せめて人を確認したら止まる努力をしてほしい。
引用:踏切内で警報音 視覚障害者の女性は立ち止まり、そして…置き去りにされた危険 進まない対策【奈良発】
大和郡山市住みですが、歩道も道路もガタガタでつまづきそうな道だし、雑草が生い茂っていたり、行政ほったらかし丸出し状態です。私は他市から来たので、とても道の悪さが印象強く感じましたし、現在ベビーカーで子供を散歩させる際も進みにくくて困ってます。点字ブロックが剥がれてるところなどは、この現場に限った事ではないと思います。
これを機に道の整備を市内全部して欲しいです。健康な人ですら危ないとこばかりです。障害をお持ちの方なんてもっとヒヤヒヤしながら歩いてるはず。犠牲者は二度と出してはいけないので。
引用:全盲女性死亡の踏切、摩耗した点字ブロックを交換・増設 奈良
この踏切がある道、毎朝使ってる道だと思う。 一方通行で歩行者は少なく車は抜け道に使うので通勤時間帯は交通量が多いイメージ。 声をかけてあげられる人はいなかったかもしれない。
もう一本北側の道は交互通行(途中から一方通行)だが、近鉄郡山へ直結していて道幅が狭く歩行者も車も自転車もバイクも多い。歩道もあってないような細い歩道。とても危ないです。この道を整備して欲しい。郡山城ホール近くの踏切付近は工事中ですが、この踏切もとても混雑するので普段は利用しません。
一方通行が多いのは城下町なので仕方がありませんが、駅前にマンションが増えて人の往来は昔とは違います。しかし道は細く昔のまま。この道が生活道路として使いやすくなれば周辺も変化があるのでは?と思います。
引用:白杖持った視覚障害のある女性が列車と接触して死亡 奈良・大和郡山市
タクシー使えばよかっただけの話なのに…


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まあ、今回の事故に関しては被害者の側に非がありそうな気がしますけどね。そもそも視覚障害者が一人で歩いていたのが問題ですし、目的地まである程度距離があったのですからタクシーを使っていれば何の問題もなかった話です。
視覚障碍者が無謀なことに挑戦したのが原因で近鉄橿原線だけではなく近鉄京都線・奈良線でも一部の列車に遅れが生じ、多くの通勤通学客に多大な迷惑がかかる結果となってしまいました。
まとめ
障害者様は税金泥棒ですし、本当に要らない存在ですね…一人で目的地まで行くという無謀なことをした挙句踏切で人身事故を起こし、多くの通勤通学客に迷惑をかける。亡くなった方は別にどうでもいいのかもしれませんが、鉄道会社にとってはたまったもんじゃないですよね。視覚障害者が1人で大手を振って歩くなどとんでもない話であり、交通の邪魔になっている視覚障害者には1人で表を歩いてほしくありませんね。
そういえば去年もとあるプロ障害者様が当日になって無人駅の来宮駅まで行きたいとかごねた挙句熱海駅から駅員4名が同乗して来宮駅での降車時の介助および人力で車椅子を運搬するなどの介助を行わせる事件もありましたし、この一件で障害者様の勘違いがさらに拡大していると感じます。
障害者にしかできないことがある!とかほざく奴もいますけど障害者にできることは大抵の場合ほとんどの健常者でも出来ることです。障害者のほとんどは生きている価値の無い健常者の劣化版なんですから、そこら辺の自覚をもっと持って頂きたい。健常者の介助無しには生活できないんですから、もっと感謝の気持ちを持ってもいいと思いますが。