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 先日、JR各社でダイヤ改正の概要が発表されました。今回はJR西日本の近畿・和歌山地区のダイヤ改正の主な内容を取り上げたいと思います。

205系、阪和線から撤退

 225系の増備に伴い、細々と走り続けてきた205系も遂に阪和線から撤退することが発表されました。まだ公式発表は無いですが、そこまで年数はたっていないことから恐らく奈良線と大和路線で走る103系の置き換えに充当されることが予想されます。

103系、羽衣支線から撤退

 ある程度予想はされていましたが、阪和線の羽衣支線を走る103系3両編成が東羽衣駅の4両編成対応とバリアフリー工事が完了したことに伴い、223系または225系の4両編成に置き換えられ撤退すると発表されました。運用の共通化によるコスト削減が目的でしょうか?

 また、奈良線や大和路線で走る103系も今後205系などによる置き換えが進むものと思われますのでお早めに撮影・乗車は済ませておくことをお勧めします。

オーシャンアローの新宮乗り入れ継続、くろしお運転本数見直し

 近年283系(オーシャンアロー)は故障が多く新宮乗り入れが取りやめになる可能性もあったが、2往復に減るものの一応新宮への乗り入れは継続されることになった。

 一方で「くろしお」は新大阪~和歌山で通勤時間帯に増発されるものの、新宮乗り入れは1往復が削減され6往復になることが発表されました。やはり新宮~白浜間の需要は少ないようです。が、和歌山県もこのままでいる気はないようで利用促進キャンペーンを行い需要を回復させる計画があるようでどうなるか注目です。

新駅の開業

 JR京都線の摂津富田~茨木間にJR総持寺駅、おおさか東線の新加美~JR長瀬間に衣摺加美北駅がそれぞれ開業します。

今回の改正内容を見た雑感

 まずはオーシャンアローの新宮乗り入れ継続ということで一安心しております。とはいえ、連日の運用で酷使されていますし、数少ない振り子機構などの特殊な機能を搭載した車両なので今後置き換えが行われる可能性が完全に消滅したわけではないことには注意した方がよいと思います。もし車両の大規模なリニューアル工事が行われればもうしばらくは走ることが確定するのですが…

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 103系の置き換えが急激に進んでいるのも驚きを隠せずにいます。JR西日本は古い車両を末永く大切に使うことで有名でしたが、近年は車両の置き換えを一気に進めている印象があります。103系の消滅もそう遠くは無いものと思われます。

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