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 先日、JR各社でダイヤ改正の概要が発表されました。今回はJR西日本の山陰・広島地区のダイヤ改正の主な内容を取り上げたいと思います。

三江線は17年度末で廃線、惜別乗車対策で増発

 三江線は島根県の江津駅と広島県の三次駅を結ぶ全長108.1kmのローカル路線です。既に三江線の廃線は決まっていますが、惜別乗車の個人や団体客で土休日を中心に混雑する場合もあるようです。このため、JR西日本は現在区間運転している列車1往復づつをつなぎ江津~三次間の直通運転とします。これにより、三江線の江津~三次間を乗り通せる列車を現在の3往復から4往復に増やし(途中で乗り継ぎを要する場合も含む)、混雑を緩和します。

 ちなみに、現在三江線が廃止になるのを受けて江津駅・浜田駅・三次駅の「みどりの窓口」では三江線全駅の入場券(硬券)がセットになった「ありがとう三江線記念入場券セット」を販売しています。発売部数が8000部と限られており、完売時点で発売終了となっておりますので、興味のある方は購入を検討してはいかがでしょうか?

山陽本線、岡山~広島間の直通運転削減

 今回の改正で岡山~広島を直通運転している列車の内、一部が糸崎駅での分断が行われます。青春18きっぷユーザーにとっては乗り換え回数が増える分、痛いですね。今後も直通運転が削減されていくのでしょうか…?

227系追加投入の一方、115系が一部の快速列車に充当

 2018年度も引き続き227系の追加投入が行われ、115系などの置き換えが進められます。その一方で、115系が土休日運転の快速「シティライナー」のうち一部の列車に充当されるようです。今後も115系の廃車は進むものと思われますので、早めの撮影・乗車をお勧めします。

改正内容の雑感

 今回の改正で気になったのは山陽本線の変化でしょうか。以前は岡山~広島を直通運転する列車も数多く走っていましたが、現在は朝夕の時間帯のみになっています。ひょっとしたら、あと数年のうちに岡山~広島を直通運転する列車は全て糸崎駅で分断されて乗り換えが必要になるのかもしれませんね。

 また、今回も227系の追加投入が行われるようですが、運用範囲の拡大は行われないのか?という点は注目していきたいと思いますね。

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 三江線は残念ながら全線廃止となってしまいますが、「天空の駅」と呼ばれている宇都井駅で毎年秋の夜に行われる人気のイベント「INAKAイルミ@おおなん」はどうなるのでしょうかね。三江線の廃止にともないイベントも終了してしまうのか、それともバス転換後も引き続き行われていくのか?注目ですね。個人的にはバス転換後もイベントが行われるようならぜひ行ってみたいですが…

 

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