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 九州新幹線の長崎ルートですが、再来年の秋までに武雄温泉~長崎間を部分開業すると発表しました。これに伴い、N700S系の6両編成を導入するとしていますが、どのようなものでしょうか?

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N700S系を導入、列車名は「かもめ」に

新幹線長崎ルート 車両名「かもめ」特急は「リレーかもめ」に【佐賀県】 (20/10/28 18:01)

 九州新幹線・長崎ルートで2022年の秋に暫定開業する予定の武雄温泉ー長崎間を走る車両について、JR九州は28日の定例会見で「かもめ」という名称にすると発表しました。

 JR九州 青柳俊彦社長「“かもめ”は九州ではずっと長崎行きの特急の愛称で親しまれてきておりましたので、そういった意味で引き続きご愛顧をということで“かもめ”にしたいと思います」 九州新幹線・長崎ルートで再来年の秋に開業する予定の武雄温泉ー長崎間で運行される車両について、JR九州の青柳俊彦社長は28日の定例会見で名称が「かもめ」に決まったことを明らかにしました。

 また、新型車両「N700S」を6両編成として導入し、指定席は4列、自由席は5列シートで定員は391人だということです。博多と長崎を結ぶ長崎ルートは新鳥栖ー武雄温泉間で整備方式が決まらず未着工になっていて、武雄温泉駅で在来線と新幹線を乗り換える「リレー方式」での暫定開業となります。 現在運行されている在来線特急の「かもめ」については、新幹線の暫定開業後、「リレーかもめ」という名称になるということです。

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