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2021年春(3/13)のダイヤ改正の内容をまとめました。今回はJR東海編で、N700S系の運用の一部固定化や一部のお得なきっぷの発売終了が主な内容となっています。
N700S系の運用を固定化
昨年の7/1に運行を開始したN700S系ですが、ある程度本数が揃ってきたことから今回のダイヤ改正で一部の列車をN700S系の運用で固定化します。
充当列車は以下の通りです。なお、のぞみ号の途中停車駅は全列車品川・新横浜・名古屋・京都です。こだま号は各駅に停車します。
- のぞみ207号:東京8:00→新大阪10:30
- のぞみ213号:東京9:00→新大阪11:30
- のぞみ247号:東京17:39→新大阪20:06
- のぞみ253号:東京19:00→新大阪21:30
- のぞみ257号:東京20:00→新大阪22:30
- のぞみ204号:新大阪6:15→東京8:39
- のぞみ210号:新大阪7:39→東京10:06
- のぞみ236号:新大阪16:15→東京18:39
- のぞみ242号:新大阪17:15→東京19:45
- ひかり633号:東京7:33→新大阪10:27(途中停車駅:品川・新横浜・小田原・名古屋から各駅)
- ひかり648号:新大阪11:18→東京14:02(途中停車駅:名古屋まで各駅・豊橋・新横浜・品川)
- ひかり668号:新大阪20:45→東京23:27(途中停車駅:京都・名古屋・浜松・静岡・小田原・新横浜・品川)
- こだま703号:東京6:57→新大阪10:51
- こだま727号:東京12:57→新大阪16:51
- こだま733号:東京14:27→名古屋17:06
- こだま724号:新大阪11:54→東京15:48
- こだま748号:新大阪17:54→東京21:48
- こだま754号:名古屋20:38→東京23:18
なお、これ以外の列車についてもN700S系を充当する場合があります。
東海道新幹線で一部ダイヤ変更
- 東京を20~21時台に発着する下り3本・上り1本の定期「のぞみ」を速達化し、東京~新大阪間の所要時間を2時間27分で運転します。
- 広島からの上り始発「のぞみ88号」の広島発を6時ちょうどとし、所要時間短縮とあわせ東京到着を9:57とします。
- 東京発岡山行・姫路行の最終「のぞみ」の東京発車をそれぞれ3分繰下げ、利便性を向上させます。ダイヤ改正後は東京発岡山行最終の「のぞみ113号」は東京駅20:33発、東京発姫路行最終列車「のぞみ115号」は東京駅20:56発とします。
- 東京発三島行の「こだま807号」の東京駅発車時刻を6分繰上げ20:51発とします。これにより、こだま号の運転間隔を改善し通勤の利便性を向上します。
新幹線回数券やおとくなきっぷの発売終了
新幹線回数券は以下の区間について3月末を以て発売を終了します。
「新幹線自由席回数特別急行券(定期券用)」は東海道新幹線内相互発着の区間の設定について3月末で発売を終了します。
「ハッピー名古屋往復きっぷ」(2人用~4人用)の発売については2月末で終了します。なお、1人用については引き続き発売を行います。
「世界遺産 白川郷・五箇山フリーきっぷ」の発売については3月末で終了します。