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 只見線で運用されていたキハ40系。ここへ来て小湊鉄道へ譲渡する話があるようです。在来車の置き換えか?それとも別の目的があるのでしょうか?

只見線での運用終了

 今春のダイヤ改正で只見線の車両にも大きな動きが有り、会津若松~会津川口間で運用されていたキハ40系列がキハE120系に置き換えられ、運用を離脱しました。

 これを受けて只見線の会津若松側で運用されていたキハ40系列は運用を失い、順次郡山へ廃車回送され、動向が注目されていました。

小湊鉄道へ譲渡

 ところが、ここへ来て小湊鉄道へ2両が譲渡される話が浮上し、ファンの間で話題となっています。

 今思うと、この時すでに譲渡の話は決まっていたのかもしれません。

非冷房車の置き換えか?

キハ200
引用:キハ200形

 小湊鉄道のキハ200形のうちキハ209・210の2両のみが非冷房車なので、まずはこの2両を置き換えるのでしょう。

 ただ、車内が在来のキハ200形と違いボックスシートなので、イベント用として使うことも考えているのかもしれませんね。

ワンマン化も見据えて置き換えか

 最も、この2両の譲渡だけではなく今後もキハ40系の譲渡を受けてキハ200形を全車置き換える可能性は高そうです。製造が1961~77年とかなり古く、整備に使う部品も調達に苦労しているという話を聞きます。

 また、加減速の反応がとろいのか、ATS設置後も最高速度が65km/hにとどまっており、車両更新を機に最高速度の引き上げでスピードアップを行いたいところでしょう。

五能線 キハ40
引用:キハ40

 今後、秋田地区のキハ40系も置き換えが予定されていることから、譲渡の可能性は十分にあり得そうですね。しかも、ワンマン化改造も行われていますから、ワンマン運転も実施できますし。

キハ100形譲渡の可能性も?

 ただ、キハ40系列も経年が約40年となっており、ワンマン化できる点を考慮しても少し年数がたちすぎている懸念はあります。

 対抗馬としては八高線への電気式気動車導入により余剰となる車両の譲渡が考えられます。現在高崎に配置されているキハ110形は両運転台車9両と2両編成6本ですが、製造年が新しいことから恐らく転属する事になると思われます。

キハ100形
引用:キハ100形

 これにより、初期に製造されたキハ100形や110形が余剰になりますので、これが譲渡される可能性もあります。車内はセミクロスシート・半自動ドア装備ですし、ワンマン化にも対応していますのでこちらの可能性もそれなりにあるのではないでしょうか。

 年数としてもこちらはまだ30年程度ですし、こちらの譲渡も考えられるでしょう。