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 どうやらなでしこジャパンが過去最高なのはルックスだけだったようですね。グループリーグ最終戦でチリに疑惑のノーゴールもあって辛うじて勝利しましたが、グループリーグを3戦全勝で突破した優勝候補のスウェーデンの前にはメッキが脆くも剥がれたようで、1-3で完敗し金メダルへの挑戦は早々に終了しました。世間の反応はどうだったのでしょうか?

スウェーデンに完敗で敢え無く終了

 まあ予想はしていましたが、なでしこジャパンは準々決勝でスウェーデンと対戦し、1-3で敗戦。敢え無く金メダルへの道は閉ざされる形となりました。

 そもそも、グループリーグ最終戦のチリ戦も疑惑のノーゴール判定の助けもあってようやく1-0で勝利したぐらいですからね。もしあれがゴールと認められていたらそのまま敗戦してグループリーグ敗退の可能性もあったんじゃないかと思っています。それを考えたら、グループリーグを突破してとりあえずホスト国として最低限の結果を残せたことは誇っていいんじゃないですかね。前回はそもそもアジア予選で敗退だったんですし…

なお、監督は解任される模様…

 高倉監督が今大会限りで退任することが30日、濃厚となった。16年に就任後、チームの世代交代を敢行。しかし、19年W杯フランス大会、東京五輪はともに結果を残せず、退任は避けられない状況となった。

 高倉監督は14年U―17W杯で優勝、16年U―20W杯で3位。育成年代の指導を評価され、16年に佐々木前監督のバトンを受けた。19年W杯は14年優勝メンバーの杉田、長谷川ら教え子を多数選出。固定のポジションにこだわらず、長期目線で若手を強化してきた。後任は複数の候補から絞り込んでいる状況。23年W杯、24年パリ五輪に向けて改革を図っていく。

引用:高倉監督 退任が濃厚 後任は選定中

 まあ、これに関しては仕方ないとも言えますね。お疲れ様でした!

ネット上の反応は?

 高倉が監督になる前からフィジカル上位国には歯が立たずに完敗してた事実を受け入れましょう。2011年のW杯で日本が優勝したことにより、個人任せのパワーサッカーをしてたフィジカル上位国が日本をお手本に攻撃と守備を組織的に行うようになり、パスワークでスペースを作ることが出来なくなり、アスリートとはお世辞にも言えないフィジカル力の低い選手は奪いどころの恰好のターゲットにされた。

 鈍足でキープ力も無い宮間は自信喪失するぐらいにターゲットにされてた。フリーでボールを貰えないから焦り倒して敵にパスすることも多かったし、サッカーはフィジカル力が重要な競技であると、内容と結果で思い知らされるように佐々木ジャパンの晩年にはすでになってたわけで、使える駒が無いのに違う監督になったら強くなるとか絶対に無い。

 バレーボールと同じ運命を辿ることはわかりきってたこと。

引用:なでしこ高倉麻子監督、退任へ…後任にU19日本女子代表監督の池田太氏が浮上

 日本のサッカーはパスサッカーと言われるが、ではパスサッカーとは?

 サッカーにおいてボールを保持してる攻撃側の優位性とは何かと言うと、それはスペースへの動き出しが守備側より一歩早く動き出せることだ

 例えばあるスペースを守備側も認識できていたとしても守備側はパサーが蹴る前に動き出すことができないが攻撃側はそれができる

 なのに今のなでしこは「人が居るところ」ばかりにパスを出して自らその優位性を殺している

 澤がいた頃のなでしこは皆が常にスペースを頭の中で共有していたのでパサーが蹴る前に相手より一歩早く動き出すことができ、ほぼトラップの必要もなく前向きで受けることができるシーンを多く作れた、しかもワンタッチでだ

 その上パスの精度、トラップ技術、ドリブル力、決定力、スタミナ、そして何より気持ちが強かった

 このなでしこのサッカーを作り上げたのは名前は忘れたが確か佐々木監督の前の二人の人物だったと思う

引用:なでしこ高倉麻子監督、退任へ…後任にU19日本女子代表監督の池田太氏が浮上

 高倉監督の采配ミス、人選ミスでしょう。綺麗なサッカーは必要ありません。W杯優勝時の澤さんや宮間さんのような泥臭いサッカーを期待しております。

 中々世代交代が進まない、女子サッカー。人材不足は否めないけれど、逸材が現れるまでは、どの監督でも苦労されると思いますが、高倉監督はけじめをつけ辞任するべき事だと思います。何故なら、この度の五輪のなでしこJAPANからはひたむきさを感じる事が出来なかったから。感動もなく、冷めきっていた国民。心の底にわずかな希望もあったがやっぱり負けた。選手はもう入れ替えないとダメかもしれない。

引用:なでしこ高倉麻子監督、退任へ…後任にU19日本女子代表監督の池田太氏が浮上

 高倉監督の「私が思っていた以上に世界は進んでいる」的な発言がありましたがそれをきちんと把捉することがあなたの最初の責任でしょ。『代表監督なのに何の情報を得ることもなく育成も戦略も旧かったです』ってことを他人事のように批評している。

 その他人事感が選手にも伝染している。選手は一生懸命だけどどこか孤立感がありチーム内でのコンタクトが取れていない。日本の最大の武器だった一人一人がチーム内の各々の動きを読みながら(引き出しながら)走り回る力が弱く(当たり前以上の洞察ができない)各々が自分の仕事のみをしている。

 どうしてこんなチームになってしまったのか。今日の高倉監督の試合後の話で全てが理解できた。口先だけで選手をねぎらって『世界の進化』とかエラそうな顔してカッコつけていう前に、情報収集も育成も戦略構想もできない自分自身をきちんと収束させてください。

引用:なでしこジャパン惨敗にネット驚き「8強のなかでも最弱」「技術以上に気持ちの差を感じた」

 確かに澤が背中で引っ張って、海堀とか岩清水とかが鬼の形相で後ろを締めて、丸山があほみたいに盛り上げて、ノリオ監督が手をたたきながらチームを鼓舞して、宮間がわいきゃい楽しそうにしてるかと思いきや凄いフリーキック蹴って、若い岩渕や熊谷が先輩たちに必死に食らいついて、川澄や鮫島に男性ファンの注目が無駄に集まって、みたいなワクワクしかなかった当時のメンバーと比べちゃうと、ね。

 今回は岩渕がボール持った時だけ「おっ」って感じではあったけど、今日なんかも前に十分スペースがあってもバックパスで戻したり、敵のディフェンスが二列整ってる後ろ側中央で安全な横パス回し続けたり、ベンチ外の選手が足組んで髪の毛いじりながら余裕ぶっこいてたり、残り時間わずかで2点ビハインドで交代になっても不満気に歩いて交代したり、監督が渋い顔で突っ立ってたり、まあ、国民に勇気を与えたあのなでしこからは考えられない感じではあったね。

引用:なでしこ8強敗退、東京五輪メダル獲得ならず 前回銀&W杯3位のスウェーデンに力負け

 監督に関しては、佐々木則夫氏のように男性の方が良いのではないかと思う。高倉が率いてた時のなでしこJAPANは、チームとしての規律がなく、選手が時折混乱している場面も多く見られた。それに選手が甘えてプレーが雑になって、激しいプレーができなくなって球際の攻防が弱くなって結果的にチームも弱体化した。まさに弱くしてなった結果である。そして最後は選手と監督の関係が悪化してまさに最悪の展開になってしまいましたね。

 今のなでしこJAPANには1つ1つの厳しさが全く足りていないと感じる。戦う姿勢、球際の攻防など色々あるが、まずはある程度厳しい監督を連れてきて選手に対して甘い考えを持たせないような監督が相応しい。今のように生温い状態が続くと間違いなく暗黒期に入りますし、それによりなでしこJAPANやWEリーグは暗闇のトンネルを突き進むことになる。選手たちもこれまで以上に危機感持っていかないと。

引用:なでしこ8強敗退、東京五輪メダル獲得ならず 前回銀&W杯3位のスウェーデンに力負け

 選手も見る側も勘違いをしていたのかなと思う。日本代表は既に強豪でもなんでもなく中堅国の1つでしかない。ただ強い頃のなでしこを知っているばかりに今の日本代表も強いと思い込んで見る、選手はプレーする。世界から冷静に見たら大したことないチームだっただけのこと。

 この現実を受け入れて今一度チャレンジャーになる必要がある。まずは監督を辞任ではなくクビにすることから始まると思う。その上で日本らしさではなくらしさを出す為に必要なことから叩き込める指導者が必要だと思う。

引用:澤穂希さん「これが今の現実」8強敗退なでしこにエール「まだまだ経験必要」「悔しい気持ちを次に」

筆者の感想

 いや~なでしこジャパンが弱くなっていることはずいぶん前から知っていましたから、今回のスウェーデン相手の1-3負けも順当に感じますね。というか、チリ戦で負けて予選敗退で終了だろうとすら思っていましたからね。前回大会はアジア予選で敗退して本選すら出れなかったんですから決勝トーナメントに進出しただけでも偉いと思いますよw

 日本でも女子サッカーのプロリーグが発足するらしいですけど、こんな調子では5年と持たずになくなっていそうです。というか、自国開催のオリンピックでグループリーグ敗退しかけるような国にプロリーグ要りますかね?アマチュアのままでいいと思いますよ。金の無駄です。

 まあ、うっかりワールドカップで優勝して翌年のロンドン五輪で銀メダルを取っちゃったばっかりに勘違いしちゃったんでしょう。さしずめ、澤選手や大野選手などの超有力選手が相次いで引退した残りカスですからね、今の代表は。何が言いたいかって言うと、なでしこ弱っwww