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 2020年から東武日光線で本格的な運行を開始した20400型ですが、遂に区間急行への充当及び鬼怒川線への営業運転での入線を果たしました。これに伴い、6050系の一部に余剰が出ている模様です。

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遂に優等運用に充当

 7/1に6050系の運用のうち3運用が置き換えられ、区間急行に初めて20400型が充当されることとなりました。6050系と比べると簡易LCDの設置や自動放送などサービスが向上しましたが、その一方で車内はオールロングシート・トイレ無しとなっており特急誘導ではないか?という声も上がっています。

 現時点では以下の区間急行・急行に充当されている模様です。

  • 南栗橋0926→1045東武日光
  • 南栗橋1054→1235東武日光
  • 南栗橋0917←0746東武日光
  • 南栗橋1028←0858東武日光
  • 南栗橋1901←1728東武日光

鬼怒川線にも入線!

 また、鬼怒川線への入線も今回運用の置き換えにより実現しています。現時点で以下の鬼怒川線の列車に20400型が充当されています。

  • 下今市0636→0707新藤原
  • 下今市0751←0719新藤原
  • 下今市0923→0956新藤原
  • 下今市1114←1027新藤原
  • 下今市1121→1215新藤原
  • 下今市1258←1220新藤原

置き換えが進む6050系、見納めも近い? 

 今回の運用置き換えで一部がまた廃車になる6050系ですが、そろそろ他社に譲渡された形になっている6050系の処遇も気になるところです。野岩鉄道や会津鉄道で運用されている6050系も製造から30年を経過し、使い続けるのであれば何らかの形で更新を行う必要があるはず。東武鉄道で引き続き運用されている6050系も含め、今後の処遇は気になるところですね…