2026年3月14日のダイヤ改正について、主要なトピックごとに詳細な時刻表や変更内容をまとめました。今回の改正は、新幹線・特急・普通列車の三本柱で「接続」と「等間隔」がキーワードとなっています。
九州新幹線:関西・首都圏への滞在時間を拡大
臨時「さくら」の新規設定により、博多駅での山陽新幹線「のぞみ」との接続が大幅に改善されます 。
【早朝の速達化】熊本から名古屋へこれまでより30分早く到着
熊本6:00発の臨時「さくら460号」が設定され、博多で「のぞみ」に接続します 。名古屋・東京への到着が30分早まり、ビジネスや観光の利便性が向上します 。
| 列車名 | 熊本発 | 博多着 | 博多発 | 名古屋着 | 東京着 |
| 臨時さくら460号 | 6:00 | 6:38 | — | — | — |
| 臨時のぞみ116号 | — | — | 6:45 | 10:04 | 11:45 |
| 現行(さくら740号) | 6:08 | 6:57 | 7:15 | 10:34 | 12:15 |
【深夜の利便性向上】名古屋を23分遅く出発可能に
深夜帯にも博多23:15発の臨時「さくら483号」が設定されます 。
| 列車名 | 名古屋発 | 博多着 | 博多発 | 熊本着 |
| のぞみ57号 | 19:49 | 23:09 | — | — |
| 臨時さくら483号 | — | — | 23:15 | 23:53 |
| 現行(のぞみ79号) | 19:26 | — | 23:01 | 23:49 |
宮崎エリア:空港アクセスの劇的進化
「宮崎エリアダイヤ新生」と銘打ち、分かりやすさと利便性を追求しています 。
宮崎空港線:30分間隔のパターンダイヤ導入
9時台〜20時台の宮崎空港駅出発時刻が「毎時15分・45分」に統一されます 。
- 15時台〜17時台の抜粋(改正後)
- 15時: 15分(特急ひゅうが6号)、45分(普通)
- 16時: 15分(特急にちりん14号)、45分(普通)
- 17時: 15分(特急にちりん16号)、45分(普通)
早朝・夜間の航空便対応
航空便のスケジュールに合わせ、列車の時刻を最適化します 。
- 特急「ひゅうが1号」の繰り下げ:航空始発便(7:35頃)に合わせ、宮崎空港駅着を19分繰り下げ 。
- 現行:6:28着 → 改正:6:47着
- 夜間の航空到着便対応:宮崎空港駅21時台発を10分程度繰り下げ 。
- ひゅうが14号:空港発 21:30(現行 21:20)
- 普通(延岡行):空港発 21:55(現行 21:46)
西九州エリア:特急「リレーかもめ」増発と新規停車
西九州エリアでは、混雑緩和と江北駅での接続強化が図られます 。
特急の増発と編成増
- 増発: 博多〜武雄温泉間に「リレーかもめ」「みどり」を2往復増発 。
- 両数増: 夕方の「リレーかもめ47号」を6両から8両に変更 。
江北駅への特急新規停車(一部)
江北駅で肥前鹿島方面の普通列車との接続を強化します 。
| 列車名 | 博多発 | 江北着 | 接続する普通列車(肥前鹿島方面) |
| リレーかもめ17号 | 10:03 | 10:50 | 江北 10:57発(肥前鹿島 11:12着) |
| リレーかもめ47号 | 17:00 | 17:47 | 江北 17:50発(肥前鹿島 18:05着) |
特急列車のサービス拡充と停車駅見直し
全社的に通勤・通学時間帯の停車駅追加や、運転区間の延長が実施されます 。
主要な変更点
- 東郷駅: 朝夕の特急「きらめき」が全列車停車 。
- 赤間駅: 「ソニック6号」が新規停車し、10時までに博多へ到着する特急が全て停車 。
- 別府延伸: 特急「九州横断特急5号」の運転区間を大分から別府まで延長 。
- 大分 18:30着 / 18:34発 → 別府 18:45着
- 清武駅の通過: 利用状況を鑑み、特急「きりしま」の一部列車(5・7・11号 / 4・6・8・10号など)を通過に変更 。
D&S列車:特急「海幸山幸」の変革
日南エリアへの観光アクセスがよりダイレクトかつ便利になります 。
- 宮崎空港経由に変更: 下り(南郷行)が新たに宮崎空港駅を経由し、羽田・伊丹からの航空始発便から乗り換え可能に 。
- 滞在時間の拡大: 南郷駅での滞在時間が49分増加(1時間39分 → 2時間28分) 。
| 列車名 | 宮崎発 | 宮崎空港発 | 青島発 | 飫肥発 | 南郷着 |
| 海幸山幸(改正) | 9:43 | 10:00 | 10:21 | 11:09 | 11:32 |
| 現行 | 10:28 | — | 10:56 | 11:50 | 12:13 |
いかがでしょうか。宮崎エリアのパターンダイヤや、新幹線の深夜臨時便など、具体的な移動プランにお役立てください。






