先日、209系訓練車が八王子支社から 郡山総合車両センターで長野支社仕様に改造されて長野支社へ転属しました。沿線の鉄道ファンから多くの注目を集めましたが、それが過熱しすぎたのか、新座駅では警察が出動する騒ぎとなりました。今回は、転属や新座駅の警察出動の様子等をまとめました。
訓練車が長野へ転属
新座駅では警察が出動する騒ぎに
訓練車の転属が珍しいのか、沿線に撮り鉄がつめかけたわけですが、撮影スポットの一つである新座駅では警察が出動する騒ぎとなってしまいました。今後、新座駅だけではなく武蔵野線では撮影禁止となる可能性もある模様です…
115系訓練車は廃車か?
現在、長野に所属する115系訓練車は 湘南色の訓練車ですが、車籍は存在しますが検査切れで本線での走行は事実上不可能となっています。
長野色を纏った新しい訓練車(元209系)が登場した事により、同車の処遇も気になるところですが、役目を終えた以上は廃車となる可能性が濃厚です。
最後に
209系訓練車が長野総合車両センターという新天地で、これからも新人たちの育成の一端を担うという形ではありますが、活躍することを願っております。また、これまで多くの新人育成に対して貢献をしてきた115系訓練車にはお疲れさまと言いたいですね。
また、撮り鉄の方々に申し上げたいのですが、今回の一件で撮影の規制が厳しくなる可能性が高いです。実際、大阪環状線ではそうなりました。(詳しくは「大阪環状線で撮影禁止の駅増加」を参照してください。)どうか、これ以上規制が厳しくならないよう自主規制をお願いしたいところです。