京成電鉄は8/1に「懐かしの京成電車運行ツアー」を開催することを発表しました。3500形が初めてスカイアクセス線を走行するほか、3600形がデビュー当時に纏っていた塗色(ファイヤーオレンジ)を施したリバイバルカラーの電車に乗車できるとのことです。いったいどのようなものなのでしょうか?
「懐かしの京成電車運行ツアー」を開催
京成電鉄は8/1に「懐かしの京成電車運行ツアー」を開催することを発表しました。内容は以下の通りです。
- 11:43に京成上野駅出発、京成上野~空港第2ビル間は3500形に乗車。普段は3500形が運行しないスカイアクセス線に入線します。
- 徒歩で東成田駅まで移動後、東成田駅で3600形リバイバルカラーに乗車、八千代台駅で解散。14:56を予定。
- 3600形リバイバルカラーにちなんだ包装紙のお弁当をご提供
- 「ママ鉄」豊岡真澄さんによる車内検札等のイベント
- オリジナル参加記念証明書・ノベルティ(スカイライナートートバッグ)プレゼント
- ユアエルム八千代台店で利用可能な500円クーポン券プレゼント
- 7/21から申し込み開始、定員は154名。京成トラベルサービスHPから申し込みください。代金は大人5500円、子供5000円です。
3500形がスカイアクセス線で運行
3500形がスカイアクセス線で運行されたことはなく、今回のツアーでの運行が初めてとなります。これに先立ち、深夜にスカイアクセス線での試運転が行われています。
3600形がリバイバルカラーで運行
3600形3688編成がデビュー当時に纏っていたファイヤーオレンジ色のリバイバルカラーで運行します。なお、編成は8両編成から6両編成となり、普通列車と一部の快速列車で運行します。
なお、これを記念して京成電鉄では京成電鉄は8/1~来年1月末まで記念乗車券を3600セット限定で発売します。価格は1セット1000円。売り切れ次第終了となります。内容は乗車券2枚(京成高砂駅から500円区間・宗吾参道駅から500円区間)とリバイバルされる編成にちなんだファイヤーオレンジカラーの「3688」車番ステッカーをセットにしたものとなります。販売する駅は以下の通りです。
- 東京都:京成上野駅、日暮里駅、千住大橋駅、押上駅、青砥駅、京成高砂駅、京成金町駅
- 千葉市:市川真間駅、京成八幡駅、東中山駅、京成船橋駅、京成津田沼駅、八千代台駅、勝田台駅、京成佐倉駅、京成成田駅、空港第2ビル駅、京成稲毛駅、京成千葉駅、学園前駅
自動改札には対応しておらず、友人改札を利用する形となりますのでご注意ください。