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東北本線の黒磯~白河間で運行されているE531系3000番台ですが、本来であれば回送扱いの宇都宮~黒磯間で1本だけ営業運転を行っていたことが明らかとなりました。当日は地震の影響で東北新幹線が運転を見合わせていたため、新幹線の救済臨として運行されたものと思われます。
地震の影響で新幹線が運転見合わせに
きっかけは5/1に宮城県沖で発生した最大震度5強の地震でした。この影響で東北新幹線は一時運転を見合わせ、運転再開後も終日ダイヤが乱れた状態が続きました。
回送列車を活用して救済臨運行
この影響で宇都宮~黒磯間で臨時列車が急遽運行され、E531系3000番台とE231系基本編成が充当されました。
E531系が宇都宮線で営業運転に入るのは2013年10月以来のことです。
地震の影響は翌日も続き、205系の運用の一部がE231系付属編成で代走されました。
2月にも救済臨が
東北本線では2月にも地震で東北新幹線が運休し、その影響で救済臨が運行されています。その様子については上の記事をご覧ください。