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 JR東日本はエリアが広い分、発売されているフリーきっぷの数が多く、1つの記事ではすべてはとても紹介しきれません。JR東日本の全エリアで利用できるものもあれば、県内でのみ利用できるものまで様々な種類のきっぷが発売されています。

 今回は、エリアが広大なフリーきっぷを取り上げたいと思います。

週末パス

 まず取り上げるのは「週末パス」です。その名の通り、週末の土休日に2日間連続で利用できるフリーきっぷです。

  • 利用期間: 2019年9月30日までの土休日
    • ただし、4月27日~5月6日、8月11日~20日、12月28日~1月6日は利用不可
  • 有効期間: 連続する2日間
  • 発売期間: 有効期間開始日の1か月前から前日まで
  • 発売箇所: JR東日本の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザ、主な旅行会社
  • フリーエリア:
    • JR東日本エリアの南東北(おおむね宮城県・山形県)以南の在来線(境界駅:酒田・湯沢・小牛田・前谷地)
    • JR東日本の東北新幹線(東京~くりこま高原)、山形新幹線全線、上越新幹線全線、北陸新幹線(東京~上越妙高)
    • 山形鉄道(赤湯~荒砥)
    • 福島交通(福島~飯坂温泉)
    • 阿武隈急行(福島~槻木)
    • 会津鉄道(西若松~会津田島)
    • ひたちなか海浜鉄道(勝田~阿字ヶ浦)
    • 鹿島臨海鉄道(水戸~鹿島サッカースタジアム)
    • 北越急行(六日町~犀潟)
    • えちごトキめき鉄道(妙高高原~直江津)
    • しなの鉄道(妙高高原~長野、篠ノ井~軽井沢)
    • 長野電鉄(長野~湯田中)
    • 上田電鉄(上田~別所温泉)
    • アルピコ交通(松本~新島々)
    • 富士急行(大月~河口湖)
    • 伊豆急行(伊東~伊豆急下田)
  • きっぷの効力:
    • 「週末パス」単体でフリーエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席に乗車可能
    • 別に特急券を購入すれば、新幹線や特急列車にも乗車可能
    • 別に指定席券を購入すれば、普通列車(快速含む)の指定席にも乗車可能
  • おねだん: 大人 8,730円、小児 2,560円

  この切符の特徴はエリアが広大なこともさることながら、接続する十以上の私鉄にも乗車可能ということでしょうか。また、特急券や指定席券を買えば、新幹線や特急列車、観光列車に乗車可能ですので長距離を移動するにも大変便利なきっぷになっています。

三連休東日本・函館パス

 次に取り上げるのは「三連休東日本・函館パス」です。このきっぷは三連休の時のみ発売されます。

 

  • 利用期間: 7月~翌年2月の3連休(年末年始・お盆休みを除く)
    • 2018年7月14日(土)~16日(月)(海の日の三連休)
    • 2018年9月15日(土)~17日(月)(敬老の日の三連休)
    • 2018年9月22日(土)~24日(月)(秋分の日の三連休)
    • 2018年10月6日(土)~8日(月)(体育の日の三連休)
    • 2018年11月23日(金)~25日(日)(勤労感謝の日の三連休)
    • 2018年12月22日(土)~24日(月)(天皇誕生日の三連休)
    • 2019年1月12日(土)~14日(月)(成人の日の三連休)
    • 2019年2月9日(土)~11日(月)(建国記念日の三連休)
  • 有効期間: 上記利用期間の三連休(3日間有効)
  • 発売期間: 利用開始日の1か月前~利用開始日の前日まで(当日の発売はなし)
  • 発売箇所: JR東日本、JR北海道の主な駅の指定席券売機、みどりの窓口、旅行センターおよび主な旅行会社
  • フリーエリア:
    • JR東日本全線
    • JR北海道の函館エリア(北海道新幹線 新青森~新函館北斗、函館本線 函館~森)
    • 道南いさりび鉄道線全線
    • 青い森鉄道線全線
    • IGRいわて銀河鉄道線全線
    • 三陸鉄道線全線
    • 北越急行線全線
    • 伊豆急行線全線
    • えちごトキめき鉄道線(新井~直江津)
  • きっぷの効力
    • フリーエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席、BRTに乗車可能
    • 別に特急券等を購入すれば、新幹線や特急列車などにも乗車可能
  • おねだん: 14,050円(大人), 4,300円(小児)

 このきっぷはJR東日本の全線で使えるだけではなく、JR北海道の一部路線や幾つかの私鉄でも使えるのがポイント高いですね。

 このきっぷも週末パスと同様に、特急券や指定席券を買えば新幹線や特急列車に乗れますし、観光列車にも当然乗れます。

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小さな旅ホリデー・パス

 最後に紹介するのは南東北地方で発売されている「小さな旅ホリデー・パス」です。ただ、”小さな旅”という名称とは裏腹に、福島県・宮城県・山形県の3県に跨るフリーエリアは1日ではとても回り切れません…

 

  • フリーエリア:
    • 東北本線(平泉~新白河,岩切~利府)
    • 陸羽東線(小牛田~新庄)
    • 石巻線(小牛田~女川)
    • 気仙沼線(前谷地~気仙沼)
    • 仙石線(あおば通り・仙台~石巻)
    • 仙山線(仙台~山形)
    • 常磐線(名取~山下)
    • 奥羽本線(福島~新庄)
    • 左沢線(山形~左沢)
    • 米坂線(米沢~今泉)
    • 磐越東線(郡山~小野新町)
    • 磐越西線(郡山~喜多方)
    • 只見線(会津若松~只見)
  • 上記フリーエリア内の普通列車(快速列車・BRT含む)に乗り放題
    • 別に特急券等を購入すれば、在来線特急も乗車可能(東北新幹線は不可、山形新幹線福島~新庄は特急券を購入すれば乗車可能)
  • 発売期間:通年
  • 有効期間:1日
  • 利用期間:土・休日、GW(4/29~5/5)、夏休み(7/20~8/31)、年末年始(12/23~1/7)の毎日
  • 発売場所:フリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザ
  • 値段: 2,670円(おとな)、1,330円(こども)

 このきっぷは先に取り上げた2つのきっぷとは違い利用当日の購入も可能 です。

 エリア内を走る特急「つばさ」は特急券を買えば福島~新庄間は乗車可能です。(「とれいゆつばさ」も可)指定席券を買えば観光列車も乗車できます。

 ただし、特急券を買っても東北新幹線の利用は不可ですので注意しましょう。

まとめ

 いかがでしたか?ここで上げた以外にもまだまだJR東日本はいろいろなフリーきっぷを発売していますので、次回は県単位で利用できるフリーきっぷを紹介していきたいと思います。これらの切符を利用して素敵な旅行が出来ますように。

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