N700S系が本日から運用入りすることが告知されていましたが、のぞみ1号から運行を開始することが判明しました。本日の運用はどうなるのでしょうか、予測してみました。
のぞみ1号で運行開始!
東海道・山陽新幹線で13年ぶりのフルモデルチェンジ車両である新型新幹線「N700S」。2020年7月1日(水)に運転されるその1番列車は、東京発午前6時ちょうどの「のぞみ1号」博多行きになりました。
「のぞみ1号」は、東京を発車すると品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪、新神戸、岡山、福山、広島、小倉と停車し、終点の博多へは10時52分に到着します。
N700Sの1番列車は、人が多く集まって「密」になることを避ける目的で、公表されていませんでした。
また、7月1日(水)の朝6時15分に東京を発車する博多行き「のぞみ3号」も、N700Sによる運転です。
(後略)
引用:きょう7月1日デビューの新型新幹線「N700S」 1番列車は「のぞみ1号」東京発博多行き
ついにN700S系の運行が開始されますが、のぞみ1号と続行するのぞみ3号がともにN700S系の運行となります。密を避けるという意味で人気列車は避けるのではないか、と予測していましたが、こういう形で密を避けるようにしてもらうというのは上手いですね。
N700S系の概要
これに関しては既に上の記事で取り上げていますので、そちらをご覧ください。
今日の運行はどうなる?
現時点で、のぞみ1号とのぞみ3号に充当されることはわかっています。
- のぞみ1号:東京 6:00→博多 10:52
- のぞみ3号:東京 6:15→博多 11:09
ここから、次にどの列車に充当されるか予想していきます。
まず、のぞみ1号は博多駅到着後一度車庫に入ります。従って時刻表上から推測するのは不可ですが、過去の情報から推測すると以下の列車に充当される可能性が高いでしょう。
もちろん、博多駅から出庫するほかの運用に差し替えられる可能性もあるため、この限りではありません。ご了承ください。
- のぞみ40号:博多 14:54→東京 19:54
- のぞみ111号:東京 20:09→岡山 23:27
のぞみ3号は博多駅で車庫に入らずそのまま東京方面に折り返す運用なので、これは簡単ですね。
- のぞみ26号:博多 11:39→東京 16:36
- のぞみ51号:東京 16:51→博多 21:51
なお、これ以外にも運用に入る可能性があります。
明日以降の運用は公式Twitterで
明日以降のN700S系の運用に就いてはJR東海の公式Twitterで確認できます。なお、ダイヤ乱れが生じた際はこの限りではないのでご了承ください。
今日は東京~博多間2往復のみで、運用後は両方とも大井へ取り込みですかね。明日以降の運用に注目です。