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 きらきらうえつの定期運行をついに終了することをJR東日本の新潟支社が発表しました。また一つ485系のリゾート列車が減ることになります…

きらきらうえつの概要

 新潟駅で上越新幹線に接続し、新潟県下越地方、山形県庄内地方を走行する臨時列車で、年間を通じて主に週末を中心に運転される。
 列車名は、羽越本線に寄り沿う日本海の美しさを「きらきら」で表現するとともに、路線名の由来でもある沿線地域の旧国名「出羽国」と「越後国」を合わせた「羽越」を表したものである。
 沿線には日本海に沈む夕日「笹川流れ」や出羽三山、かつての城下町である鶴岡市と村上市、北前船の文化が根付く湊町の酒田市などをはじめ数々の観光地が存在し、また多種多様な食材が豊富な立地でもあり、四季を通じて観光資源に恵まれている。
 こうしたことから「きらきらうえつ」には「乗ってうれしい・降りて楽しい」というキャッチコピーが銘打たれ、沿線観光が主眼に置かれており、停車各駅からの観光コースも設定されている。

  外装はホワイトをベースに、羽越本線沿線の色彩豊かな四季の風景をイメージカラー化してパッチワーク風に配色した塗装が施されている。種車の485系は高運転台だが、きらきらうえつ編成は車窓の眺望性を高めるため低運転台に改造されている。

引用:きらきらうえつ

 車両は4両編成で全車指定席、1・3・4号車にはリクライニングシートが並ぶ。 席間はグリーン車並みの間隔が確保されており、車内は床面を高くしたハイデッカー構造と大型窓を採用することにより、車窓を楽しめるように設計されている。

ラウンジ
引用:きらきらうえつ

 両先頭車には展望スペースが設けられており、全面展望を楽しめる設計となっている。

ボックス席
引用:きらきらうえつ

 2号車にはミニビュッフェ「茶屋」で弁当や地酒の呑み比べセット・地ビールなどのアルコール類、ソフトドリンク、土産品などの販売が行われており、ここで買ったものをラウンジ内のボックス席で飲食できる。

 ただし、新潟駅 – 酒田駅間のボックス席は「茶屋専用席」として、茶屋で飲食品を購入した乗客のみ利用できる。また、より多くの乗客に車窓を楽しんでもらうため40分の利用制限時間が設けられている。

 利用は先着順で、空席の場合は会計の際に茶屋の販売スタッフにボックス席を利用する旨を申告すればすぐに着席でき、利用時間が40分を経過するとスタッフがその旨を案内する。なお、満席の場合は会計の際に次の空き時間の着席を予約したうえで、スタッフから「予約券」を受け取る必要がある。

 茶屋およびワゴン販売の営業区間は新潟駅 – 酒田駅間のみで、酒田駅以北へ延長運転する場合も同駅以北では営業を行わない。また延長区間内では、ボックス席は時間制限なく自由に利用可能である。

運行ダイヤは?

 運行ダイヤは以下の通りで、途中停車駅は豊栄、新発田、村上、桑川、勝木、府屋、鼠ヶ関、あつみ温泉、鶴岡、余目です。運行日は毎週金・土休日ですが、夏休みは平日にも運転されます。

  • 下り:新潟10:11→酒田12:51
  • 上り:酒田16:10→新潟18:31

 なお、7/12~15と 9/13~16日は秋田駅まで延長運転されます。運行時刻は以下の通りです。

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  • 下り:新潟9:31→秋田13:47
  • 上り:秋田14:07→新潟18:31  
リゾートしらかみ
引用:リゾートしらかみ

「きらきらうえつ」の秋田延長運転とリゾートしらかみを乗り継いで新潟~青森を横断するというのも可能です。時刻は以下の通りになります。

  • 下り:新潟9:31→(きらきらうえつ)→秋田13:47、秋田13:52→(リゾートしらかみ5号)→青森19:40
  • 上り:青森8:09→(リゾートしらかみ2号)→秋田13:27、秋田14:07→(きらきらうえつ)→新潟18:31

新型観光列車「海里」の登場で引退へ 

海里
引用:海里

 新形観光列車「海里」の登場はすでに昨年の10月に新潟支社のプレスリリースで発表されており、ハイブリッド型気動車の4両編成で運行されます。車内は1号車が2人掛けのリクライニングシート、2号車がボックス席(コンパートメント)、3号車が売店・イベントスペース、4号車がダイニング席となっています。おそらく一般販売されるのは1・2号車で、4号車は観光ツアー客向けの販売になるのではないかと考えられます。

 これに伴い、きらきらうえつは9/29の運行をもって新潟~酒田間の定期運行を終了することが発表されました。

 また、ラストランまで半年を切ったことから、4/5の運行よりオリジナルヘッドマーク(月ごとにデザインは変更)を両先頭車に装着して運行することが明らかになっています。2号車の売店でも、オリジナル車内販売限定メニュー として浮き星ミックスや塩キャラメルのパウンドケーキ を販売します。詳しくはプレスリリースをご覧ください。

まとめ

 いかがでしたか?わたくしも2007年の春に今は亡き「土日きっぷ」で1回だけ乗ったことがありますが、それ以降は乗車する機会に恵まれていません。出来れば最後に一回乗車できればと思っております。なお、撮影や乗車の際はマナーを守るようお願いします。 

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