一昨日11時ごろ志村けん氏が死去しました。これを受け、各方面から哀悼の意が示されています。
…しかし、私はこれは違うと思うのです。大物のお笑いの方が亡くなったのですから、笑いでもって送り出すのが本来あるべき姿なのでは?と思いませんか。何ならこれをネタにして芸を披露するお笑いも居ればなお彼の死に花を添えることができますね。
ということで、長々とした前置きは終わりにして、志村けんさんのニュースの概要や鉄道とのかかわりなどをまとめていきたいと思います。
突然の死去
新型コロナウイルスに感染していたタレントの志村けんさん(70)が29日夜、入院先の病院で亡くなりました。
志村けんさんは倦怠感を訴えた17日からわずか12日後の急死でした。所属事務所などによりますと、自宅で静養後、20日に重度の肺炎で入院し、23日に感染が判明。24日には人工心肺装置が必要と判断され、新宿区の病院に転院して闘病を続けていたということです。
首都圏や大阪、兵庫など大都市を中心とした週末の外出自粛要請。それに加えて都心では32年ぶりの積雪となりました。
(中略)
国内の感染者は27日に初めて一日あたり100人を超え、28日はほぼ倍増。29日は170人でした。この数字を押し上げている要因の一つが東京です。東京は28日にこれまでで最多の63人だったのが29日に更新され、68人が確認されました。
引用: 志村けんさん死去 家族と古希を祝ったばかりで・・・
鉄道関係との関わり深く…
大物お笑いタレントだったため、鉄道関係のとかかわりも深かったですね。
東村山駅には「志村けんの木」というものがあります。 1976年に「東村山市の知名度を高めた」 ということで当時の市長が植えたケヤキの木が現在も東口にあります。また、志村けん氏は1995年に開かれた東村山駅開業百周年記念イベントの司会をしています。
なお、お笑いタレントとして有名な志村けん氏ですが、役者として出演した唯一の映画として、1999年に公開された「鉄道員」があります。もし興味があったらAmazonプライムビデオで是非ご覧ください。会員登録はこちらからどうぞ。
2013年には三陸鉄道の吉浜駅非常勤駅長にも就任。駅の待合室には三陸鉄道の制服を身につけた志村さんの等身大のパネルや、志村さんへのメッセージを受け付ける「志村箱」が設置されています。
死去で様々な意見が…
今回の志村けんの死去を悲しむ意見、逆に喜ぶ意見様々な意見が出ています。
卒業を祝わなくてどうするのか…
私はやはり、大物のお笑いの方が亡くなったのですから、悲しみにつつまれて終わるお葬式の延長のようなお別れの会というのは相応しくないのではないでしょうか。お笑いタレントが無くなったのですから、お笑いでもって送り出すのが一番いいと思うのですよ。何ならこれをネタにして芸を披露するお笑い芸人も居れば、なお彼の死に花を添えることができますね。誰かネタを披露してくれませんかね?(笑)
それに、これは人生という名の学びの場からの「卒業」なんですよ。祝わなくてどうするんですか?卒業式なのに悲しみばかりでは彼も浮かばれないんじゃないでしょうか?
ということで、卒業式の定番「蛍の光」を流しましょう。ご斉唱お願い致します。
ということで志村けんさん、本当に長いお勤め、お疲れ様でした!来世も、お笑いタレントとしてお茶の間にお笑いを届けてください!