昨日から運行を開始した総武快速・横須賀線のE235系1000番台ですが、昨日に続きトラブルが続出する事態となりました。F-01編成がドア故障を起こし運用離脱した上、代わって運用に入ったF-05+J-05編成も総武快速線の人身事故の影響で君津発千葉行が爆誕する事態となっています。
昨日の様子
昨日の様子は上の通りです。昨日もトイレ故障やグリーン車ただ乗りなどいろいろなことが起きていました。
さらに大船駅では撮り鉄がホーム変更に伴って周りの迷惑も省みず全力で走っている様子が投稿されています。一部では「大船パラリンピック」などと揶揄されていましたね。種目は200mハードル?だった模様です。
ドア故障で運用離脱
本日03運用に充当されていたF-01編成ですが、J-01編成と分割後802S充当中に3号車のドアにトラブルが発生し、当該列車は東京駅で打切りとなりました。その後、折り返し大船行となり11時ごろに鎌倉車両センターに入庫となりました。
併結相手だったJ-01編成は逗子~久里浜間のシャトル運用に2往復充当された後、鎌倉車両センターへ臨時回送されています。
人身事故の余波で千葉行に…
更にF-05+J-05編成が代わって投入されましたが、こちらも大船発君津行の運用こそ何もなかったのですが、折り返しの列車が人身事故の余波に巻き込まれます。
この影響でE235系も内房線内に閉じ込められる事態となっています。
なお、この運用に入ったことにより、E235系は本来予定されていない君津駅で停泊することとなります。翌日は以下の運用に入るものと思われます。
- 君津0602→0837逗子
- 千葉1047←0859逗子
- 千葉1111→1259逗子
- 千葉1507←1322逗子
- 千葉1530→1739久里浜
- 津田沼1956←1800久里浜
- 津田沼2002→2029東京
- 君津2206←2036東京
E217系にも疎開発生
E235系の運用開始に伴い、E217系のY-43+Y-124編成が田町に疎開されています。今後廃車になるのか、一時的な疎開なのかは現時点では不明です。
また、幕張車両センターにはY-51+Y-125編成、Y-43+Y-127編成が疎開されています。どちらもグリーン車座席の枕カバーが取り外されており休車もしくは検査期限間近による廃車のいずれかと思われます。
あるいはE217系に関しては後期車を中心にインドネシアへ譲渡される噂があるため、こちらとの関連もあるのかもしれませんね。