西武鉄道の9000系ですが、現在順次短編成・ワンマン化改造が行われています。今回、9102Fが多摩湖線で運行を開始しました。9000系のワンマン化改造編成はこれで3本目となります。
9102Fが運行開始
9000系9102Fが1/11から多摩湖線で運行を開始しました。9000系ワンマン化改造車はこれで3本目となります。
車内は短編成化前と特に変わった様子は見受けられません。外部についてはパンタグラフ増設とベンチレーター撤去が行われています。
今回の9102F運行開始で新101系のうち、最古参の241Fが引退するものと思われます。
9000系の概要については上の記事をご覧ください。
9104Fは間もなく離脱か?
現在9000系唯一の10両編成として稼働している9104Fですが、おそらくダイヤ改正前には運用から落ちるものと推測されます。この状況下ではさよなら運転も期待できそうにないですので、記録はお早めに。
国分寺駅ホームドア設置で運用はどうなる?
国分寺駅では7番ホームにホームドアが設置される予定で、その時までには新101系は撤退することとなっています。ただ、現状で9000系のワンマン化対応車は3本しか出場しておらず、暫くは2000系がツーマンで代走するのではないでしょうか?
また、新101系の方向幕に「西武球場前」が加わっており、狭山線で運行が行われる可能性があります。
新101系が狭山線へ転属し、2000系が多摩湖線や多摩川線にトレードされる可能性というのが浮上してきました。果たしてダイヤ改正でどうなるのか?発表が待たれます。