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 10/23と24に渋谷駅において山手線内回りの線路切換工事を実施することがJR東日本から発表されています。この影響により、両日の山手線内回りの池袋~大崎間が終日運休することとなり、合わせて並行する山手貨物線や埼京線で臨時列車が設定されることとなります。一体どういうものになるのでしょうか?

山手線内回りの池袋~大崎間が終日運休に

山手線の一部区間が52時間運休へ 渋谷駅改良工事で(2021年10月22日)

 JR東日本は渋谷駅の改良工事のために、この週末、52時間にわたって山手線内回りの一部区間を運休します。JR東日本が発足してから山手線では最も長い期間の運休になります。

 JR東日本は、渋谷駅周辺の再開発に合わせて駅の改良工事を進めていて、今回は山手線のホームの幅を広げるために線路の切り替え工事が行われます。 この影響で、22日の終電の後、週明け25日の始発まで池袋駅から大崎駅の間の内回りの運転を見合わせるなどします。

 線路の切り替え工事で山手線が52時間にわたって運転を見合わせるのは、JR東日本が発足してから最も長い期間になります。JR東日本はおよそ54万人に影響が出るとしています。

引用:山手線の一部区間が52時間運休へ 渋谷駅改良工事で

運転計画は?

山手線:運転区間でも本数が大幅減

 JR東日本の発表では、山手線内回りの池袋~渋谷~大崎間が終日運休するだけではなく、内回りの残りの区間(大崎~上野~池袋)も本数を大幅に減らして(10分に1本程度)運行するとのこと。

 更に、本来は環状運転となっている内回りの車両を折り返すため外回りでも本数を減らしての運行になります。これは、内回りの車両を外回りを使って折り返す必要があるためで、両日は周回する列車と池袋~上野~大崎間を折り返す列車が混在することになります。運転本数としては概ね環状運転の列車が毎時12本・区間運転の列車が毎時6本となります。

埼京線・りんかい線:直通運転化で大幅増発

 池袋~大崎間で運休する山手線内回りの本数を補うため、並行する埼京線だけではなく折り返しの都合からりんかい線も増発となっています。基本的には新宿・大崎駅で折り返していた列車をそれぞれ延長して直通運転にしたような恰好ですね。

 また、これに関連して相鉄・JR直通線の新宿発着の列車も池袋発着となります。相鉄車が日中に池袋駅までくる姿は中々ないため貴重な光景になりそうです。

山手貨物線の臨時列車:まさかのグリーン車開放も?

 このほか、山手貨物線の新宿~品川駅間をピストン運行する臨時列車が1時間に1~2本運行されます。途中の停車駅は渋谷・恵比寿で、車両はE231系かE233系近郊型が充当される模様です。グリーン車については開放扱いとなるか、〆切扱いとなるか意見が分かれています。どうなるのか楽しみですね。