3/12のダイヤ改正で秩父鉄道で新たにPASMOをはじめとした交通系ICカードの利用が開始されることとなりました。その一方で主要駅を除いた窓口閉鎖・無人化などの合理化も合わせて発表されております。一体どのような内容でしょうか?
秩父鉄道でICカードの利用開始
秩父鉄道では3/12のダイヤ改正からPASMOなどのICカードの利用が可能となることが発表されました。利用可能となる交通系ICカードは以下の通りです。
- PASMO
- Suica
- Kitaca
- TOICA
- manaca(マナカ)
- ICOCA
- PiTaPa
- SUGOCA
- nimoca
- はやかけん
また、3/12よりPASMO定期券・記名PASMOカード・無記名PASMOカードを以下の駅で販売します。
- 羽生駅
- 熊谷駅
- 武川駅
- ふかや花園駅
- 寄居駅
- 長瀞駅
- 秩父駅
- 御花畑駅
主要駅以外は無人化へ
PASMO定期券・記名PASMOカード・無記名PASMOカードを販売する駅と影森駅・三峰口駅を除いて3/12以降は窓口の営業を取りやめ、今後は係員が定期的に見回りを行うこととなります。
無人化予定の駅での硬券の販売は3/11までとなります。興味のある方はお早めに。
期間限定で急行「秩父路」が無料に
交通系ICカード「PASMO」サービス開始を記念し、3/12より「急行秩父路」の急行料金無料化を実施します。当キャンペーンは、急行列車のご乗車には、乗車券のほかに急行料金(大人210円、小児110円)が必要なところ急行料金を無料化し乗車券のみで利用可能とします。実施期間ですが、3/12から当面の間となっています。