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 3/13のダイヤ改正で新型車両E131系がついに運行を開始しました。これに伴い209系の運用に動きが有りましたので、現状をまとめました。

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E131系が遂に運行開始

【乗り通し】ダイヤ改正で登場した最新型車両で過酷な乗り通しに挑戦

 まず大きな変更点としてE131系が房総末端区間の外房・内房線の上総一ノ宮~安房鴨川~木更津と鹿島線で遂に運行を開始した点でしょう。

 大きな変更点としてE131系の運行列車は原則としてワンマン運転を行い、一部の列車を除き2両編成での運行となっています。また、外房線と内房線の直通運転が開始され、利便性が大きく向上しています。LCDでの次駅案内や自動放送も導入されました。なお、半自動ドアの導入により自動でドアが開かなくなっていますので注意が必要です。

209系に余剰が発生。近日廃車回送実施か

 今回のダイヤ改正で4両編成の所要数が増加する事から一部の編成が6両編成から4両編成に短縮されています。また、6両編成については編成単位での余剰も発生している模様で、近日中に廃車回送が実施されるものと思われます。

 4両編成単体の運行では千葉近郊で混雑が激しかったことから運用が見直され、外房線・内房線(千葉~木更津)・東金線では209系4両編成単独での運行は終了しましたまた、209系10両編成での運行も終了した模様です。

 内房線・外房線の209系運用のほとんどが4両編成を2本つないだ8両編成での運行になっているようですが、E233系の転属も見据えたものとなるのでしょうか?今後の動向に注目ですね。