昨日ドアステッカーが撤去され連結が確認されていたY-137編成+Y-126編成ですが、本日長野総合車両センターへ配給輸送されていることが確認されました。牽引はEF64-1030[長岡]で、E217系付属編成の配給は3回目となります。また、老朽化が激しいことやグリーン車の建築限界の問題からインドネシア譲渡の話は白紙になった模様です。
付属編成が廃車回送される
Y-137編成+Y-126編成が本日長野総合車両センターへ配給輸送されていることが確認されました。牽引はEF64-1030[長岡]で、E217系付属編成の配給は3回目となります。なお、Y-126編成が快速幕、Y-137編成が特別快速幕でした。
なお、E217系については東京総合車両センターで解体するケースも出てきており、今後の動向に目が離せませんね。
国府津へ疎開する編成も
また、前日にはY-12+Y-118編成が国府津車両センターへ疎開されています。今回の廃車とY-118編成の疎開で付属編成の予備がカツカツになっていますが、また近々E235系が運用入りすることで問題はないということなのでしょうね。
インドネシア譲渡は白紙に…
なお、E217系のインドネシア譲渡については正式に白紙撤回された模様です。理由としては長年の総武快速・横須賀線での過酷な運用による部品の劣化やグリーン車が建築限界にひっかかったことが挙げられています。インドネシアでは新線開業が相次いでいますので通勤型車両の需要はまだあるはず。国内で製造する形になるのか?或いは輸入制限が解除されて日本の中古車がまたインドネシアへ渡るのか?注目が集まります。