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 E235系が京浜東北線へ投入されることは明らかとなっていましたが、ここへ来て横浜線でもワンマン化する計画があり、E235系を投入することが明らかとなりました。

 これに伴いE233系が仙石線・中央本線や高崎・房総地区へと転属することが新たに判明したので、今後の転用についての予測をしてみました。

E235系横浜線にも投入へ

 JR東日本輸送サービス労働組合(JTSU-E)が発表した資料によりますと、横浜線にもE235系を投入し、E233系を転用する計画がある模様です。

 京浜東北線にはすでにホームドア設置が行われつつあり、乗り入れ先の根岸線にもATO・ホームドアが導入される模様です。

 根岸線内は貨物列車が走行することはあるものの、旅客列車に関して言うと10両(京浜東北線)・8両(横浜線)の4ドアに統一されています。臨時列車がかつては運行されていましたが、はまかいじの運行が昨年で終了。ワンマン運転を行う準備は着々と整っています。

 しかし、今回発表された横浜線の置き換えで8両編成28本をさらに製造しなければならないわけで、先に発表された京浜東北線むけのE235系と合わせると1000両を超える車両を新造することになります。新津だけではなく横浜でも製造することになるでしょうね。

転用は一筋縄ではいかない可能性も?

 今回組合資料で置き換えが示唆されたのは以下の車両になります。

  • 仙石線 205系3100番台:4両編成×17本
  • 房総エリア 209系2000・2100番台:4両編成×26本・6両編成×42本(E131系投入分と総武快速・京葉線への持ち替え分これより少なくなるものと思われる)
  • 高崎エリア 211系:4両編成×23本・6両編成×7本
  • 松本・甲府エリア 211系:3両編成×39本・6両編成×14本 (E127系:2両編成×12本)

 で、今回捻出されるE233系は以下の通り。

  • 京浜東北線 E233系1000番台:10両編成×82本
  • 横浜線 E233系6000番台:8両編成×28本

 ただ、都心にLCDの付いていないE231系・209系が残るなかLCD付きのE233系を地方転属するのかというと疑問が残ります。

 松本・甲府エリアへの転属もわざわざ記載から長野の文字を省いていることから、運用を集約して出来る限り6両編成での転属・篠ノ井線や大糸線にはE129系を入れるつもりなのでしょうか。

 209系以降の新系列電車では基本的に訓練車などを除いて先頭車化改造が行われていませんから、そこまで短編成にはしてこないのではないかと思うのですがね。もしするとなるとサハを廃車にして先頭車を新造する形になるでしょうか。

 武蔵野線の209系・E231系を全車置き換えても電動車ユニットは十分ありますから、これで行くのが本命でしょうか。

常磐快速線がカギを握るか

常磐快速線
引用:E231系

 ただ、常磐快速・成田線のE231系も2024年ごろになれば置き換えを検討する時期になってきます。となると、こちらを置き換えて高崎エリアや仙石線にはE231系を回すという可能性もありそうです。

 相模線や宇都宮エリアの205系の処遇がまだ発表されていませんが、余剰となるE231系で置き換えを行う可能性は高いのではないでしょうか。

国鉄型車両もいよいよ終焉へ

211系
引用:211系

 今後数年間で国鉄型車両は急速に姿を消していくことになりますね。既にキハ40系はGV-E400系などに置き換えられることが決定しており、今回の置き換えで205系や211系も姿を消すことになります。記録はお早めに。