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 長らく「あずさ」・「かいじ」で運行され、その後「踊り子」への転用が進んでいるE257系ですが、昨日一部編成のドアが外され、解体が始まった模様です。また、M203編成の貼り紙も剝がされており、富士急行への譲渡は消滅したものと思われます。いったい何があったのでしょうか?

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E257系付属編成、廃車に…

 昨日E257系の付属編成のドアが撤去されており、解体が始まったものと思われます。前面のLED表示器も取り外されていることから、部品取りが目的だった?可能性が高そうです。

譲渡の話も消滅か?

 2両編成の内、片方が簡易運転台で改造するコストが割に合わなかったのかもしれません。

 車両本体ではなく、部品単位での譲渡では?という話も上がっています。

 それにしてもJR東日本は用済みになった車両は年数がそこまで行ってなくてもあっさり廃車にしますね。20年にも満たない車齢での廃車となってしまいましたが、生き残ったE257系の「踊り子」での活躍を見守りましょう。

 追記:9/2になりモトM202編成+モトM205編成が解体線に入った模様です。