スポンサーリンク

　JR東日本・北海道エリアと青い森鉄道線・いわて銀河鉄道線・北越急行線の快速・普通列車とBRTが乗り放題となる「北海道＆東日本パス」。今年も春季分の発売が発表されましたが、いくつか変更点があります。

JR西日本グループが“鉄道専用”SNSアプリ始めました！

7日間連続で乗り放題！

　JR東日本・北海道エリアと青い森鉄道線・いわて銀河鉄道線・北越急行線の快速・普通列車とBRTが乗り放題となる「北海道＆東日本パス」。果たして継続発売されるのか気になっていましたが、無事に春季分の発売が発表されました。内容は以下の通りです。

  • 発売期間：2/20～4/16
  • 利用期間：3/1～4/22
  • おねだん：大人 11330 円、小児 5660 円
  • 有効期間：連続する7日
  • 発売箇所：JR北海道・JR東日本の主な駅、指定席券売機、および主な旅行会社
  • JR北海道線・JR東日本線（BRT含む）・青い森鉄道線・いわて銀河鉄道線・北越急行線の普通・快速列車の普通車自由席が乗り放題
  • 北海道新幹線「新函館北斗～新青森」間内の相互発着の場合に限り、別に特定特急券を購入した場合に限り立席（空いている席）が利用可能
  • 以下の区間については、区間内相互発着のご利用に限り特例として特急・急行列車の普通車自由席等が利用可能です
    • 奥羽本線：新青森～青森（全車指定席の普通・快速列車の普通車も利用可能）
    • 石勝線：新得～新夕張（3/16以降は普通車指定席の空席利用）
    • 室蘭本線：東室蘭～室蘭間（3/16以降、普通車指定席の空席利用）
  • 乗車した列車が0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です。ただし、東京近郊の電車特定区間内については終電まで有効。
  • 払戻しは未使用で有効期間内に限ります。（手数料が必要です。）
  • 使用開始後は列車の運休や遅れによる払戻しは行いません。

JR北海道の特急オプション券が発売終了に…

　なお、2024年度春季分の発売ではJR北海道の在来線特急が乗降自由となるオプション券は発売されませんでした。残念ながら、これに関しては致し方ないでしょうね…

観光列車は隣席ブロックの活用でさらに快適に！

　なお、JR東日本は快速列車扱いの観光列車を土休日中心に運行しており、普通車指定席扱いの列車に関しては指定席券（840円）を購入すれば乗車することが可能です。

　また、1人旅の場合は隣の座席を子供用の指定席で購入してブロック（裏技：セルフ隣席ブロック）することも非常に有効です。コーヒー1杯分の料金を余分に負担することで快適性がグッと向上しますので是非いかがでしょうか？