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 JR東日本管内の特急の車内販売がさらに縮小する事が分かりました。

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ホットコーヒーの販売取りやめ

 JR東日本は5/28に車内販売の取扱品目のうち、ホットコーヒーの取り扱いを6月末で取りやめると発表しました。 乗車前に弁当や飲み物を購入する人が増えて車内販売の利用が減っていることが要因としています。

「かがやき」・「はくたか」でも 弁当・軽食等の販売を中止

  今回のダイヤ改正で「かがやき」・「はくたか」でもお弁当、軽食類(サンドウィッチ類)、デザート類、お土産類、雑貨類の販売が中止されます。なお、ソフトドリンク類(ペットボトル)、菓子類、アルコール類、つまみ類の販売は継続します。

臨時列車では車内販売休止

 これは既報ですが、 「かがやき」・「はくたか」 の臨時列車についてはすでに4月末で車内販売の営業が休止されています。やはり、定期列車と比べると乗車率が落ちるからでしょうか…

今後はどうする?

駅弁屋 祭
引用:東京駅

  今後は特急に乗車する際は基本的に事前に飲食物を購入してから乗車してくださいというスタンスで行くのでしょう。まあ、大きな駅であればコンビニや駅弁屋がないということは考えられませんから、さほど大きな影響はないのでしょう。しかし、災害などで車内に閉じ込められたときが心配ですね…

シンカンセンスゴイカタイアイスは購入できなくなるのか?

スジャータ アイス
引用:車内販売

「シンカンセンスゴイカタイアイス」という愛称がついているスジャータのアイスクリームですが、以前は車内販売で購入する以外に方法がありませんでした。しかし、現在は一部の駅の売店、ネット通販、名古屋市内の店頭で購入することができます。購入できる場所は以下の通りです。

まとめ

 何だか車内販売がどんどん縮小されていってしまうのは寂しいですね。車内販売でホットコーヒーも飲めなくなってしまうというのは何とも言えないです。それならせめて新幹線や特急の車内に自動販売機を設置してくれたりしないのでしょうか…

 北陸新幹線でもお弁当、軽食類の販売中止ということで、これでJR東日本の定期列車では食事やお土産を車内販売で購入するというのは叶わなくなってしまいましたね。そろそろ車内販売の縮小に歯止めがかかって欲しいものです…