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 JR貨物も余程撮り鉄の迷惑行為が堪えていた様ですね。JR貨物は今年の2月分を以て月刊「鉄道ダイヤ情報」・「とれいん」に対する甲種輸送計画の情報提供を打ち切った模様です。理由については「諸般の事情」としか言われていませんが、反応はどうだったのでしょうか?

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衝撃!JR貨物が甲種輸送計画を非公開に!

 予想よりも早かったですが、遂に1つの時代が終わったようです。月刊「鉄道ダイヤ情報」・「とれいん」で長らく掲載が続いてきた甲種輸送計画について、JR貨物が今年の2月分を以て情報提供を打ち切った模様です。

 両誌にとってはこの甲種輸送計画を見たいがために購入している読者も多いことが予想され、特に「鉄道ダイヤ情報」にとってはかなりの痛手であることは容易に想像できます。では一体なぜこのような事態になってしまったのでしょうか?

撮り鉄の迷惑行為が目に余るようになったのが要因?

 大前提として、JR貨物は自前で線路を殆ど保有しておらず、基本的にはJR東日本や西日本などの鉄道会社に対し線路使用料を払い線路を借りる形で貨物列車などを運行しています。

ハイパワーすぎた『迷』機関車(EF200電気機関車)

 そんなわけで当然好き勝手に列車を走らせるわけにはいきませんでした。例えばすでに引退したEF200形機関車はハイパワーが売りだったわけですが、フルパワーで走らせると電圧降下や変電所の故障が発生してしまい、引退するまで運用出力を制限されていた話は有名でしょう。これだけなら笑い話で済んだわけですが…

 近年は撮り鉄の線路内侵入などで本当に笑えないような事例が各地で起きています。例えば2021年に起きたEF66-27牽引の貨物列車での騒動ですが、この騒動では朝の通勤ラッシュを直撃し、東海道線だけではなく直通先の路線のダイヤも終日ぐちゃぐちゃになってしまい関係各所は大変な苦労をしたようです。当該貨物列車は何と4時間40分遅れで東京貨物ターミナルへ到着し、JR貨物や貨物列車の利用者にも大迷惑となりました。

 こうした事例が相次いだことから、当然他の旅客会社からJR貨物に対し厳しいクレームが入ったことは容易に想像ができます。線路を借りて運行している身ですから、当然対策を行うことが求められるわけで甲種輸送計画の開示を打ち切ったのも止むを得なかったものと思われます。

子供を撮り鉄にしないために

 この記事を見てもらってもよく分かると思いますが、撮り鉄っていうのは犯罪者や障害者が非常に多いわけでこんな連中と付き合っていても何1つとして良い事はありません。子供の育て方に悩んでいる親御さんも多いと思われますが、撮り鉄だけは本当に今すぐにでも辞めさせた方が良いと思います。はっきり言って子供の教育には何の役にも立たないどころか、悪影響を受けてしまう可能性が非常に高いと言えるでしょう。今回の件を機に子供に対し撮り鉄から卒業することを促してみてはいかがでしょうか?

撮り鉄の罵声大会に字幕付けてみた

 こういう連中と付き合わせていて良い影響あると思いますか?彼らからは知性が全く感じられませんし、暴力団や半グレなどの反社会的勢力などと付き合いのある方も少なくありません。子供の撮り鉄趣味を許容しておけば学歴は底辺クラスになるでしょうし、就職先も見つからずニートになる可能性が少なくなく、そしていずれはテレビなどで大々的に報道されるようなことをやりかねません。そうなってもいいんですか?