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いや~撮り鉄の自己中心的な行動が相次いでいますね。今度は京王電鉄の試運転列車の撮影をしようと京王永山駅に撮り鉄が集結し、何と非常停止ボタンを扱い列車を緊急停止させた模様です。一体なぜこのような悪質な行為が繰り返されるのでしょうか?
前代未聞!撮り鉄が意図的に列車を非常停止させる
いや~撮り鉄って本当にいい写真撮るためなら他人の迷惑とか考えないんでしょうかね?京王永山駅で試運転列車の撮影に来ていた撮り鉄一味が駅に設置された非常停止ボタンを押し列車が緊急停止する事態となりました。この影響で一部の列車に遅れが発生した模様です。
試運転などの珍しい幕だったことやたまたま3月にもかかわらず雪が舞うなどの条件が揃った結果撮り鉄たちが集結してしまったのでしょうけど、京王電鉄からしたらたまったもんじゃないですね…
鉄道会社側は断固たる措置を取るべき
それにしても最近は撮り鉄が問題を起こすことが多いですが、鉄道会社側は舐められているんじゃないですかね?彼らの行為は明らかに以下の行為に該当すると思うのですが。
- 「鉄道営業法」では、鉄道の敷地内にみだりに立ち入る行為を禁止しています。違反した場合、1万円以下の過料を科されます。
- 列車の往来の危険を生じさせる行為とみなされた場合、「往来危険罪」が適用される可能性もあります。違反した場合は2年以上の懲役刑が科されます。(最高で20年、他にも罪を犯している場合は最高で30年になる可能性がある)
- 線路内に立ち入ったことで列車を止めたり、駅員の業務を妨害したとみなされた場合、「威力業務妨害罪」に該当し、5年以下の懲役または100万円以下の罰金 が科されます。
JR東日本などを見習って京王電鉄も断固たる対応を行うべきではないかと思います…