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JR東日本はえきねっと限定で「大人の休日パス スペシャル」を発売することを明らかにしました。今回は何とグリーン車にも乗車できる特別版の発売もされることになっていますが、いったいどのような内容でしょうか?
「大人の休日パス スペシャル」発売!
JR東日本はえきねっと限定で「大人の休日パス スペシャル」を発売します。内容は以下の通りです。
東日本スペシャル | 東日本・北海道スペシャル | 北海道スペシャル | |
価格(普通車用) | 15270円 | 26620円 | 17400円 |
価格(グリーン車用) | 30000円 | 50000円 | 35000円 |
利用期間 | 9/4~13 | ||
発売期間 | 8/4~9/9 | 8/4~9/8 | 8/4~9/8 |
有効期間 | 連続する4日間 | 連続する5日間 | 連続する5日間 |
- 有効エリア
- 東日本スペシャルはJR東日本全線(新幹線を含む)、青い森鉄道線、いわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、伊豆急行線、富士急行線、えちごトキめき鉄道線(直江津~新井間)の特急・急行・快速・普通列車の普通車自由席およびJR東日本のBRT(バス高速輸送システム)。
- 北海道スペシャルはJR北海道在来線全線の特急・急行・快速・普通列車の普通車自由席
- 東日本・北海道スペシャルは東日本スペシャル・北海道スペシャルの有効エリアに加え、北海道新幹線(新函館北斗~新青森)も乗車可能です。
- ご利用開始日の1ヵ月前から前日まで「えきねっと」のみで販売、「大人の休日倶楽部カード」(クレジットカード)で決済する場合に限り発売します。
- 普通車用については予め座席の指定を受ければ普通車指定席が6回まで、グリーン車用については予め座席の指定を受ければ、グリーン車または普通車指定席が6回までご利用いただけます。グリーン車用については普通列車グリーン車もご利用いただけますが、グランクラス・プレミアムグリーンはご利用いただけません。
- 東北・北海道新幹線の盛岡~新函館北斗間内、秋田新幹線の盛岡~秋田間内、山形新幹線の福島~新庄間内の各駅相互発着を利用する場合は、指定席をとらずに普通車の空いている席をご利用になれます(相互発着に限る)。また仙台~盛岡間の途中駅に停車する「はやぶさ」「はやて」「こまち」で仙台~盛岡間内の各駅相互発着を利用する場合も同様にご利用になれます。
- 富士急行線内で運転する「フジサン特急」「富士山ビュー特急」の指定席および「富士登山電車」並びに三陸鉄道内のみで運転する列車の指定席に乗車する場合は、別に無割引の料金が必要です。
- ご利用開始日ごとに普通車は30000枚、グリーン車は1000枚を上限とします。
- 「大人の休日倶楽部パス」を利用できるのは、大人の休日倶楽部の会員本人限定です。
グリーン車用はかなりお得!
今回は特別にグリーン車用の設定がありますが、何と6回まで利用できますのでかなりお得です。東日本・北海道スペシャルだと1日当たり1万円で利用可能ですが、東京~新函館北斗をグリーン車で行くと32300円ですので破格の金額ではないでしょうか。
ちなみに、観光列車は快速列車扱いとなっていることが多いため、指定席は別途購入することをお勧めします。