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 新幹線内でも仕事ができるようにビジネスパーソン向けの配慮がされた「S Work車両」が東海道・山陽新幹線の一部列車に設置されていますが、この度e5489などのネットや駅でも発売されることとなりました。一体どのようなものなのでしょうか?

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「S Work車両」とは?

1人で1.5席分、東海道新幹線にビジネス向けの座席を導入 ノートPCなどの入力をしやすく (23/04/19 19:00)

 「S Work車両」は、新幹線で仕事を進めたい乗客を想定した車両となっています。東海道・山陽新幹線(16両編成)の7号車に設定されており、Wi-Fiサービス「S Wi-Fi for Biz」が利用できるようになっているほか6~10番A席/C席がこれまでの座席よりも広くなった「S WorkPシート」として運用されています。「S WorkPシート」は普通車指定席に1200円を加えた金額となっています。

JR東海「ダイヤ改正2024<ビジネスブース編>」

 このほか、N700S系ではビジネスブースの設置も順次行われています。

ネットだけではなく駅でも予約可能に!

 今回、JR西日本が提供する「e5489」やJR各社のきっぷうりば(駅窓口や指定席券売機)でも「S Work車両」を予約可能になります。金額は「e5489」やJR各社のきっぷうりば(駅窓口や指定席券売機)で、普通車指定席をお買い求めいただく場合と同額です。5/22乗車分(4/22の午前10時)から予約が可能となります。

 「S Work車両」の一部に導入している「S WorkPシート」については、この場合の普通車指定席のおねだんに追加額(1200円)をお支払いいただくことでご利用いただけます。

 なお、「S Work車両」をお買い求めいただけない特別企画乗車券もありますのでご注意ください。また、「早特」商品等のEXサービスの各商品でも「S Work車両」をご予約いただけるようになります。