撮り鉄の暴走がやはり止まりませんね。「カシオペア」のツアー列車の撮影で撮り鉄が有名撮影地「ヒガハス」において列車を意図的に止めて撮影する事態になりました。更に、不法駐車も相次ぎ地域住民の通報があったのか、警察が出動して取り締まりを行う事態にもなっています。
撮り鉄がまた列車を止める
撮り鉄がまたしでかしましたね。先々週のカシオペア紀行運転の際にも金町~松戸間などで撮り鉄が大挙して乱入して物議を醸す事態になりましたが、今度は有名撮影地「ヒガハス」で撮り鉄が大挙集結し、踏切の障害物検知装置を意図的に動作させ列車を緊急停止させる事態が起こりました。
しかも不法駐車が多数あり、取り締まりを行うため警察が出動する事態にもなってしまいました。本当に迷惑極まりないですね~
撮り鉄の影響は廃車回送にも…
大宮総合車両センター所属の185系B5編成とB7編成が恐らく廃車が目的と思われますが長野総合車両センターまで自走によって回送されています。通常であればこのような列車は日中に運行されるのですが、撮り鉄を警戒したのか異例の深夜実施となりました。
昨年3月の185系廃車回送の際には中央快速線が撮り鉄の線路内侵入の影響で長時間の運転見合わせを余儀なくされ、振り替え輸送にかかった費用は数千万とも億単位?とも言われるレベルで損害が出る結果に。運転再開後も終日ダイヤは大幅に乱れた状態となっていました…本当に迷惑極まりないですね。ここまでくると撮り鉄は鉄道会社の敵と言われても仕方ないでしょう…