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京急新1000形のSiC-VVVFインバータ搭載車は長らく京急線内の運用にとどまっていましたが、ついに5/17に1225~編成が都営浅草線・京成線へ初入線を果たしました。
その後北総線や西馬込などへ入線し注目を集めていましたが、本日1225~編成が83H運用へ充当され、京成線の高砂以東・スカイアクセス線への入線を果たしましたので、その模様をまとめました。
5/17都営線・京成線へ乗り入れ
5/17に新1000形のSiC-VVVF搭載車は都営線・京成線への乗り入れを果たし、注目を集めていました。これに関しては上の記事をご覧ください。
遂にアクセス特急へ充当!
そして本日83H運用で京成本線の京成高砂以東・スカイアクセス線への入線を果たしました。充当編成は1225~編成で、何か運めいたものを感じますね。
とても珍しかったらしく、鉄道ファンから注目を集めていました。
今後はこういう風景も当たり前になっていくのでしょう。
1001編成の乗り入れは見送り
新1000形のSiC-VVVF搭載車が乗り入れを本格的に開始した中、1001編成だけは今も京急線内の運用にとどまっています。
この理由についてですが、どうも以下のような理由と考察されています。
- アルミ車1001編成は同じSiC-VVVF搭載車でも仕様が異なる。このため別途誘導障害が発生しないか夜間試運転などを実施する必要がある。
- 泉岳寺~品川間の地上に出る勾配がきつくてソフトウェアの改修を行わないと登れない。
このまま1001編成が再び直通運用に就かないまま廃車になるまで線内運用に留まる可能性もありそうですね…