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 京浜急行が京成電鉄のダイヤ改正に合わせて、こちらも10/26にダイヤ改正を行うことを発表しました。今回のダイヤ改正では 「モーニング・ウィング号」の増発や土休日の快特の一部列車での「 ウィング・シート 」など座席指定列車の拡充がメインの模様です。

「モーニング・ウィング号」の増発

ウィング号
引用:ウィング号

  平日の朝に横須賀中央・金沢文庫・上大岡駅から品川駅までゆったり座れる「モーニング・ウィング1号」(横須賀中央 6:05→品川 6:57)を増発いたします。ただし、先日発生いたしました踏切事故による車両破損のため(詳しくは「京浜急行、快特列車がトラックと衝突し脱線!」をご覧ください。)、モーニング・ウィング1号は当分の間運転休止します。

「ウィング・シート」の新設

2100系
引用:2100形

  土休日の一部2100形で運用される快特列車の1両に座席指定サービスを新設します。

  • 区間:泉岳寺~三崎口駅の上下線
  • 乗車駅 :下りは泉岳寺駅、品川駅、京急蒲田駅、京急川崎駅、横浜駅、上大岡駅。上りは 三崎口駅、三浦海岸駅、京急久里浜駅、横須賀中央駅、金沢文庫駅、上大岡駅。降車は快特停車駅であればどの駅でも可。
  • 設定:2100形8両編成(快特)の2号車
  • 座席指定券は乗車当日の4:30から「KQuick」のみで発売いたします(現金でのお取扱い、駅での発売はいたしません)料金は300円です。
時刻
引用: 京急線ダイヤ改正(詳細版)
時刻表
引用: 京急線ダイヤ改正(詳細版)

羽田空港アクセスの改善

600形
引用:600形

 平日の朝ラッシュ時間帯品川駅始発「エアポート急行 羽田空港行」を増発(品川7:04→羽田空港国内線ターミナル7:28)し、羽田空港アクセスを強化します。

 また、土休日の5時台の羽田空港国内線ターミナル駅始発「快特 高砂行」3本を「エアポート急行 高砂行」に変更し、空港線停車駅の利便性向上と混雑の緩和を図ります。

京急羽田線の加算運賃引き下げ

 これまで、京浜急行では空港線の延伸工事や,空港線の輸送力増強工事に要した設備投資額等を回収するため,同線の天空橋~羽田空港国内線ターミナル駅間と他の区間をまたがって乗車する場合に,基本運賃に加えて加算運賃が設定されています。当該区間利用者が堅調に増加し,加算運賃収入等による設備投資額等の回収が順調に進捗してきたことから,加算運賃を引き下げます。

  現行では170円の加算運賃が設定されていましたが、10/1より、この加算運賃が50円に引き下げられます。また、通勤・通学定期券の加算運賃も引き下げられます。これにより、例えば羽田空港国内線ターミナル ~ 品川駅間の運賃は407円から292円に、羽田空港国内線ターミナル ~横浜駅間の運賃は478円から364円に引き下げられます。

  また、10/1より空港線 糀谷・大鳥居・穴守稲荷・天空橋駅と都営線各駅,京成線各駅(成田空港・空港第2ビル・千原線を除く全駅),北総線各駅間をおトクな金額で乗車できる企画乗車券「羽田みらいきっぷ」を発売します。なお、発売は糀谷・大鳥居・穴守稲荷・天空橋駅のみで、紙券のため自動改札機が使えず係員のいる改札口を通る必要があるため気を付けましょう。

その他

 平日の通勤・通学時間帯金沢文庫駅始発「特急 三崎口行」を神奈川新町駅始発(神奈川新町7:04→三崎口8:05)に延長し、利便性の向上を図ります。

 平日の夕方・夜時間帯に品川駅から横須賀・三浦方面へ座ってご乗車いただける下り「ウィング号」を10月28日から「イブニング・ウィング号」に名称を変更します。なお、号数をすべて偶数に統一し、現行の1号を2号、以下4号、6号とし最終便が22号となります。

まとめ

 今回のダイヤ改正では座席指定列車の拡充が図られるので、座っていきたい人にとっては朗報でしょうね。ただ、空港線の加算運賃が値下げされることで、今後輸送力が足りるのか?という疑問は感じましたね。果たして空港線のダイヤが今後どうなるか、見ものでしょうね。