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 山形新幹線が2023年春をめどに現在のE3系に代わる新型車両を順次投入するとともに現在の福島駅の大規模改良工事も行い速達化を目指すことが発表されました。今後の東北・山形新幹線はどうなっていくのでしょうか?

夜のニュースで判明

 JR東日本が東北・山形新幹線のスピードアップと時間短縮に向け、駅や車両のリニューアルに乗りだした。山形新幹線「つばさ」に、2023年春をめどに新型車両の導入を検討ダイヤ編成の“ボトルネック”になっている東北と山形が合流する福島駅の線路構造を変える大規模改良工事にも着手し、駅周辺で用地買収の作業に入った。

(中略)

同社は東北新幹線での最高時速360キロを目指し、新型試験車両「ALFA―X」の走行実験を継続中。31年春には北海道新幹線の札幌延伸が予定されており、利便性向上や空の便との競争も視野に時間短縮を狙う。

引用: JR東が東北新幹線の変革に着手

E3系の代替はE6系か?

E6系
引用:E6系

 現在E3系が山形新幹線などで運行されていますが、代替車両は山形新幹線用に細かい仕様を変えたE6系となるのではないでしょうか?

 また、山形新幹線でE3系の置き換えが完了する頃には恐らく現在「やまびこ」などで運用されているE2系やE3系もE5系(またはE5系の後継、ALFA-Xの実用化?)で置き換えられ姿を消している頃でしょうか。

 となれば東北新幹線は320km/h運転できる車両で統一できることになり、このタイミングで大きなダイヤ改正があるでしょう。

福島駅の配線構造も改良へ

山形新幹線 分岐
引用:山形新幹線

 福島駅での連結・切り離しは、東北新幹線と山形新幹線を結ぶ連絡線とホームが下り側に1本しか建設されていないため、上り・下りともに14番線(下り用のホーム)で行われています。

 このため、上りの連結相手のやまびこも同駅の北で一旦下り本線を横断して14番線ホームまで入線しなければならないこととなっており、連結したあと再び下り本線を横断して上り線に合流する形になっています。

 故に遅れが生じてしまうと連鎖的に他の列車へも遅れが波及していき、止む無く「つばさ」が単独での運行を強いられる事態も何度となく起きています。

 上りの列車が下り本線を横断する現在の状況は好ましくないと考えているようで、上り列車がストレートに上りホーム(11or12番線)に入れるようにするのでしょう。

 ただし、こちらの線路改良は相当な時間を要する見込みです。JR東日本としては、北海道新幹線の全線開業時までには完了したいと考えているでしょうね。