新元号「令和」に決定。紀勢本線で臨時夜行が運行!
スポンサーリンク

 新元号が「令和」に決定し、JR西日本は(ツアー列車ですが)夜行列車を紀勢本線で運行します。

新元号は「令和」に決定

 本日、元号を改める政令を閣議決定いたしました。新しい元号は「令和」(れいわ)であります。
 これは「万葉集」にある「初春の令月にして 気淑(よ)く風和(やわら)ぎ 梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き 蘭(らん)は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す」との文言から引用したものであります。そして、この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められております。
 「万葉集」は、1200年余り前に編さんされた日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人(さきもり)や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。
 悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、「令和」に決定いたしました。

(中略)

 我が国は、歴史の大きな転換点を迎えていますが、いかに時代が移ろうとも、日本には決して色あせることのない価値があると思います。今回はそうした思いの中で歴史上初めて国書を典拠とする元号を決定しました。特に「万葉集」は、1200年余り前の歌集ですが、一般庶民も含め地位や身分に関係なく幅広い人々の歌が収められ、その内容も当時の人々の暮らしや息づかいが感じられ、正に我が国の豊かな国民文化を象徴する国書です。これは世界に誇るべきものであり、我が国の悠久の歴史、薫り高き文化、そして、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄はしっかりと次の時代にも引き継いでいくべきであると考えています。

(中略)

元号の選考につきましては、他の案が何かということも含めまして、検討過程について申し上げることは差し控えますが、我が国が誇る悠久の歴史、文化、伝統の上に、次の世代、次の時代を担う世代のために、未来に向かってどういう日本を築き上げていくのか。そして、その新しい時代への願いを示す上で、最もふさわしい元号は何かという点が一番の決め手でありました。

引用: 安倍内閣総理大臣記者会見

阪急交通社が初日の出ツアー企画

289系
引用:289系

 阪急交通社は「潮岬から見る新時代の初日の出と熊野三山詣 夜行日帰り 」ツアーを開催します。スケジュールは以下の通りです。

  • 1日目
    • 新大阪駅(20:30~21:00発)→天王寺駅(21:00~21:30発)→和歌山駅(22:15~22:45発)~
    • 【貸切夜行列車・指定席】 車中泊
  • 2日目
    • JR串本駅(4:00頃着)
    • バスで潮岬へ(本州最南端の岬にて新時代の初日の出<約50分>)
    • バスで 熊野速玉大社へ<50分>
    • バスで わたらせ温泉へ(大露天風呂でご入浴<約50分>)
    • バスで 熊野本宮大社へ<約50分>
    • 途中昼食休憩あり
    • バスで 熊野那智大社へ<約40分>
    • バスで紀伊勝浦駅へ向かい、貸し切り列車に乗車(18時ごろ)
    • 和歌山駅(19:45~20:15着)→天王寺駅(21:15~21:45着)→ 新大阪駅(21:30~22:00着)
    • 食事は朝食・夕食は駅弁、昼食休憩あり
  • 注意点
    • 日の出は自然現象のため 、天候によって見れない可能性があります。
    • 往路の貸切夜行列車の座席は、昼行列車と同じ仕様で寝台ではありません。 アイマスク・ブランケット等は各自ご持参ください 。
    • 入浴用タオルおよびバスタオルは付いておりません。入浴用タオルをご持参ください。
    • バスガイドの乗務や添乗員による観光案内はありません。

 このツアーの代金は大人・子供同額で14980円です。なお、 普通車2席プランやグリーン車プランもあります。 申し込みはこちらからどうぞ。

紀勢本線夜行列車の歴史

はやたま
引用:紀勢本線

 実は紀勢本線では2000年まで夜行列車が走っていました。 1959年の紀勢本線の全通により設定された名古屋駅 – 天王寺駅間通しで運行される夜行普通列車がその始まりで、1972年までは南海電鉄の車両を和歌山駅で併結していました。

スポンサーリンク
南紀
引用:紀勢本線

 また、1984年1月までは寝台車を連結しており、「はやたま」の愛称もつけられていました。翌月からは12系客車による運行となり、 天王寺駅から新宮駅間のみの運行となり、愛称はなくなりました。

 その後、1986年11月からは165系電車での運行となり、天王寺から新宮への片道のみの運行となります。のちに新大阪発着になるなどの変更を経て、1999年10月からは紀伊田辺駅~新宮駅間が臨時列車に格下げされます。翌年には臨時列車の区間の運転が廃止され、2002年3月には使用車両も221系に置き換えられました。

紀州路快速
引用:関空快速・紀州路快速

 2010年には御坊駅までの運転に短縮され、終着駅到着が最も遅い列車ではなくなりました。現在は紀州路快速が関空快速に併結される形で深夜の1本が御坊駅に乗り入れており、これが末裔ということになるでしょうか。(京橋22:16→御坊1:03)

まとめ

 新元号が決定し、ひとまずほっとしているというのが感想です。無事に新元号「令和」を迎えられるといいですね。

 紀勢本線では久しぶりに夜行列車が設定されるとのことですが、これを機に再び新宮までの夜行列車が設定されたりしないものか?と思っています。もし223系・225系で本当に新宮までの夜行列車が設定されたら、今後向こう10年はJR西日本を神として崇めたいと思いますw

スポンサーリンク