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 いや~車いす障害者様の思い上がりが最近は目に余りますね。長崎県の車いすの女性がJR九州に対し利用を申し入れたところ無人の時間帯であることを理由に断られたことに逆上し国土交通省へ通報、JR九州が指導されるという理不尽極まりない事態が起こりました。一体どこまで障害者様の思い上がりは続くのでしょうか…

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問題のニュース

 長崎県の車いすの女性が鉄道を使おうとJR九州に申し込んだら、駅が無人の時間帯なのを理由に断られた――。そんな本人の訴えを受けた国土交通省が11月、再発防止に努めるよう同社を口頭で指導した。JRの対応が、障害者への配慮を求める法令の理念に反する、とみなした。

 (中略)昨年9月、乗車前に最寄りの長与駅での下車を申し込んだところ、希望の時間に駅員が不在で「対応できない」と断られた。今年7月には、予約したものの、倒木で列車のダイヤが乱れて介助の職員が間に合わず、希望の時間帯に乗れなかった。

 管田さんは「次もまた乗れないのでは」と不安を感じ、JRが使えなくなった。タクシー代がかさみ、仕事でも長崎市へ行きづらくなっているという。

 管田さんは10月、予約しないと自由に鉄道が使えない状況の改善を求め、全国から集まった2907人分の署名をJRに提出。国交省にもJRの対応についての見解をただした。

 11月18日の指導は、これを受けたもの。社会の障壁を取り除く合理的配慮をうたう、障害者差別解消法やバリアフリー法の理念にもとづき、JRは時間がかかっても管田さんに対応をするべきだった、とした。(後略)

引用:無人時間帯理由に車いす対応断る JR九州を国交省が指導

 いや~車いす障害者様はどんだけ偉いんでしょうかね?「合理的配慮」っていうのは1人のために職員を無人駅まで派遣しろ・いつでも乗れるようにしろってことですか?勘違いも甚だしいですね。余りにも厚かましい要求に開いた口が塞がりません。大体、タクシーで移動できるんならタクシーで移動すればいいじゃないですか。その方が楽でしょう?

ネット上の反応は?

 障がい者にかかる人件費を国交省が支払えば良いのでは?

 無人駅で、対応出来ないとJRは言っている。それに対して、法律を盾に国交省がどうにかしろと言うなら、JR側もそれなりに対価を要求すべきだ。

 そろそろ、文通費分のお金が浮くでしょう?それを使わせてもらったらどう?お金の面は解決できる。

引用:無人時間帯理由に車いす対応断る JR九州を国交省が指導

 しかし、なんでも、利用者がクレームであげて、国から指導されてると、JRの働き方改革は進まないな。利用者も、ある程度は、折り合いをつけることが必要なのでは?なんでも、希望全てが通ると思うのは、違うと思う。

 なんなら、JRは、どこかで線引きして、有料サービスにしたら、良い。そもそも、高齢者でも、障害者でも、何らかのサービス受ける時は、有料だろ。等級によって、なんらかの補助も出てるわけだし。

 JRや航空会社を、ただでサービス要求するのも、ある程度の線引きしておかないと、キリがないぞ。それで、何か事故でもあったら、とんでもないことになる。だから、有料化にして、ここまでやりますというルール作りが必要だと思う。

引用:無人時間帯理由に車いす対応断る JR九州を国交省が指導

 法で定める合理的配慮とは義務ではなく、文字通り合理的な範囲での配慮を努力するというもの。

 無人の時間帯を設定して駅員を配置していないのは、駅員にも限りがある訳だから、予約したから必ず手配できるものではないのに、監督官庁に苦情を入れるとはやりすぎではないかと思う。

 頼む側も最寄りの駅員が常駐している駅での乗降で妥協するとか歩み寄りを見せるべきではないかと思う。

引用:無人時間帯理由に車いす対応断る JR九州を国交省が指導

 JR九州を取り巻く社会環境も鑑みてほしいです。少ない人員でうまく介助をやっているなと感心しています。多くの駅が経費削減のため各駅に1人しかいないという状況なので、介助できない時間もあるのは仕方のないことです。また、「倒木で希望の列車に乗れなかった」なんて自分本位な方なんでしょうか(笑)、、。聞いてあきれます。

 仮に、声が通って介助要員配置のため運賃が上がったりしたら今度は、「運賃が上がって利用しづらくなった」などの不満を言うんでしょうね。列車は公共交通機関であなたのものではない。いつもこの手のことはJR側に一方的な意見ばかり。JRもすでに民間企業です。このような声を上げるなら、利用者側からも列車を利用する際はこのようにするからお手伝いをお願いできますか?等の提案をしたりするべきではないでしょうか?

引用:無人時間帯理由に車いす対応断る JR九州を国交省が指導

 障害の有無にかかわらず、自由に移動したいというのは理解できる。ただし、いつでも自由に思うがままに駅員が手伝ってくれるという考えは少し違うような気がする。予約なくいつでもとなるとそのために国内全ての駅に人員を待機させておくことを望んでいるとしか思えない。そうなると、運賃を今より上げるか、それにかかる人件費分を税金でまかなうかだ。結局はどちらにしろ納税者の負担になる。

 今回の件で、予約をしたけど断られた件に関しては、その時間は混雑時等で無理はなかったのだろうか。100歩譲ってそれは鉄道会社が改善するとしても、予約なしで自由にと言うのは不可能。某障害者が全国全ての駅にエレベーターをと言っていたけど、あまりにわがままではないか。更に事故でで駅員が遅れた件は、不可抗力で有り鉄道会社には何の落ち度もない。車いす利用者だけが特権でもあるかのようにわがままな気がして仕方がない。

引用:無人時間帯理由に車いす対応断る JR九州を国交省が指導

 介護が必要な高齢者が自宅で介助してもらおうとして、電話して今すぐ来てくれ、と言ってもそれは難しいので普通、先方に予約して対応してもらうはず。対応する側も本業が忙しいケースもあるし日によっては対応できないケースもあるので、予約して対応してもらう、は普通の事かと。それを幾ら障害のある方とはいえ、いつでも来たらコンシェルジェみたいに対応してくれないのでヤダ~とキレて権利が阻害された、と署名活動って、どうなんだろう?と思います。であれば電車ではなくタクシーを使うとか、色んな交通手段もあるはずなので。弱者が権利を主張して強者になろうとするのは?

引用:車いす女性への介助、JR側「駅員不在の時間帯」と断る…国交省は不適切対応と判断

 日本国憲法では『居住移転の自由』と『移動の自由』があるので、交通弱者への一定の配慮が必要だと思う。ただ交通事業者への過度の負担増は、交通事業の存続可否(廃路線)につながっている状況が全国にあり、交通事業者に交通弱者対応費用を全額負担させるのには無理がある。

 交通弱者の方に福祉タクシー利用を進める補助で代えてもよさそうだが、それも現状(全国的に統一されておらず)自治体任せになっており、福祉の充実した自治体への転居が増え困っていることも聞いた。

引用:車いす女性への介助、JR側「駅員不在の時間帯」と断る…国交省は不適切対応と判断

 鉄道会社だって民間企業であっていつ来るかどれくらい来るかわからない要介助者の為に経費(人件費)を費やすことはなかなか難しいよね。

 記事最後の専門家(?)が乗務員が介助すれば良いとか言っているが長い編成の列車では無理だって。対応できるのはせいぜい3両編成までかな。しかも乗務員が対応できる手伝いは列車の乗り降りだけでその先の改札口までの介助は無理。全て乗務員が対応してたら定時に運転できなくなる。

引用:車いす女性への介助、JR側「駅員不在の時間帯」と断る…国交省は不適切対応と判断

JR九州には報復の権利がある

 なお、JR九州は駅の無人化でも車いす障害者様から「移動の自由」を侵しているとして訴訟まで起こされる始末。現在係争中ですが、万が一JR九州が敗訴なんてことになったら…目も当てられないことになるでしょう。

 こんなことになるなら、いっそのこと採算の成り立たないローカル線の普通列車の運行なんてやめちゃえばいいんじゃないですかね?駅も無人化して訴訟起こされるんならいっその事廃止すればいいんじゃないでしょうか?どうせ採算なんか取れてないんでしょうし。

 障害者割引もやめた方が良いでしょうね。 介助者が必要だからその分の運賃割引をしているのに職員さんが介助するんなら割引なんかして差し上げる必要はないでしょう。寧ろ無人駅に職員を派遣する分の特別料金を徴収してもいい位じゃないでしょうか?

 それにしても、(一部の)障害者さまの思い上がりは本当に目に余るものがあります。思い上がりの激しい障害者さまに置かれましては、自身の立場を弁えてもっと謙虚になって戴きたいものですね。