8/1から箱根登山鉄道の復旧工事が完了したことを記念して小田急の1000形のうち普段は箱根登山鉄道で運行されている赤い編成が小田急全線で運行を行っています。
初日は江ノ島線へ入線を果たし注目を集めましたので、その様子をまとめました。
また、5000形第二編成も運転を開始していますので、その様子も紹介します。
赤い1000形が小田急全線で運行開始
8/1から赤い1000形が小田急全線で運行を開始しました。初日はE14運用に充当され、江ノ島線の片瀬江ノ島まで入線を果たしています。
なお、運用に関してはこちらのページをご覧ください。
BGMに関しては車掌のICレコーダーを接続して放送している模様です。
なお、箱根登山鉄道では記念乗車券も発売中です。詳細は以下の記事をご覧ください。
翌日には多摩線の唐木田まで入線しており、これで小田急線全線に入線したことになります。
撮り鉄の残念なマナーで早期終了も?
ただし、珍しい編成が走ることで一部の撮り鉄が懲りずに迷惑行為を行っていましたね。こういう行為が続けば小田急も運行の早期終了を考えなければいけない事態になるかもしれません。最低限のルールぐらい守れないのでしょうか…?
5000形第二編成が運行開始
なお、同日に5000形第二編成である5052Fも運行を開始しています。
なお、今年度は5000形を4本導入する予定となっています。新型コロナウイルスの影響で当初予定から導入本数が1本減っていますね。今後の動向に注目です。