2019 JR四国 ダイヤ改正
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2019年の春のダイヤ改正では各地で大幅な変更が行われます。今回はJR四国を取り上げます。

JR四国所属の113系、引退

113系
引退が決まった113系

JR四国の113系は現在2編成が残存しているが、今回のダイヤ改正で引退することになりました。次項でも説明しますが、 本四直通の普通列車がなくなって、車両の運用に余剰ができるためです。記録や乗車は早めに済ませることをお勧めします。

本四直通の普通列車がついに消滅

115系

JR西日本の115系とJR四国の6000系によって細々と続いていた本四直通の普通列車ですが、今回のダイヤ改正でついに終了することとなりました。

また、これに合わせて、JR四国ワープ高知支店は、「瀬戸内オレンジ&グリーンの銘車紀行vol.2 さよなら本四直通MT54!115系300番台湘南色でゆく 最後のさぬき☆うっろうろ号ツアー」を開催します。 3月10日(日) の設定で、 JR西日本の115系3両湘南色編成による貸切電車です。瀬戸大橋線・予讃線・土讃線を走ります。 なお、乗車にはJR四国ツアー での事前申し込みが必要です。

南風は高知で分断

宿毛駅

岡山・高松~中村・宿毛方面へ直通運転する特急「南風・しまんと」の運転区間を変更します。具体的には南風6号を除き、南風はすべて岡山~高知間の運転になります。運転区間が変更となる列車は、高知駅で同一ホームでの乗換ができます。なお、高知駅から 岡山・高松方面へ運転する特急列車は1番のりば、中村・宿毛方面へ運転する特急列車は2番のりばへ 統一されます。

南風 分割
引用:
JR四国 – 平成31年3月ダイヤ改正について(PDF)

緑アンパンマン列車が「あしずり」専属に

「南風」の高知分断の余波を受けて、「緑アンパンマン列車」の運用が変更になり、「あしずり」専属運用となります。これにより、「緑アンパンマン列車」が高知以南に乗り入れることはなくなります。

牟岐線では様々な改正が

牟岐線では様々な改正が行われるので其々わけて紹介します。

パターンダイヤ導入

今回のダイヤ改正で牟岐線にパターンダイヤが導入される。 徳島~阿南間の9~19時台、阿南~海部間の10~15時台に運転する普通列車の運転間隔を統一し、わかりやすく利用しやすいダイヤに見直します。また、徳島~阿南駅間を運転する普 通列車を8本増発します。

12 - 2019 JR四国 ダイヤ改正

むろと大幅減便、 ホームエクスプレス阿南は廃止

むろと

今回のダイヤ改正で、むろとは1日1往復に減便、 ホームエクスプレス阿南は廃止されることになりました。利用客が多くはなかったので仕方がないのかもしれませんね。私が旅行に行った際も利用したので少し残念です。

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阿南以南では徳島バスの高速バスへ接続

高速バス(室戸・生見・阿南大阪線)が阿南~海部間のバス停留所(阿 南駅・橘営業所・由岐・日和佐・牟岐・浅川・海部、 (宍喰・甲浦))で乗り降りができるようになりま す。これにより、阿南駅等で鉄道と高速バスを乗換えて頂くことで、徳島~海部間の移動が便利になります。

引用元:平成31年3月ダイヤ改正について
mugisenbus2 - 2019 JR四国 ダイヤ改正

ただし、以下の注意点があります。

  • 高速バスは全車指定席であるため、満席時には乗車出来ない可能性がある
  • 牟岐線から乗り換えたお客は座席指定が出来ず、空席に着席する
  • 渋滞等でバスが遅延した場合、牟岐線の接続予定の列車と接続できない可能性がある
  • 阿南~海部のバスはJRの代行・代替輸送ではないため、JRの”通し運賃”が適用されない。徳島~阿南はJRの運賃、阿南~海部はバスの運賃が適用されるため、 それぞれ支払いをおこなう必要がある。乗車区間にもよるが、JRの”通し運賃”よりも高額になる可能性がある。

阿佐海岸鉄道直通列車は全列車海部で分断

阿佐海岸鉄道

今回のダイヤ改正で阿佐海岸鉄道と牟岐線の相互乗り入れが取りやめとなり、全列車が海部駅での乗り換えとなります。これにより、阿佐海岸鉄道の車両が海部~牟岐間を走行したり、JRの車両が阿佐海岸鉄道を走る姿を見ることはできなくなります。 記録・乗車はお早めに。

しおかぜはのぞみとの接続改善、時間短縮

IMG 1149 576x1024 - 2019 JR四国 ダイヤ改正

予讃線の特急「しおかぜ」は、来春のダイヤ改正で東海道・山陽新幹線「のぞみ」の所要時間短縮が図られるため、松山駅を9~16時台に発車する「しおかぜ」を中心に「のぞみ」との接続が改善される。松山駅からの現在の所要時間は新大阪駅まで3時間50分、東京駅まで6時間24分。ダイヤ改正後は新大阪駅まで3時間43分で7分短縮、東京駅まで6時間12分で12分短縮されるという。同時間帯に新居浜駅・伊予三島駅・観音寺駅で乗車した場合も、新大阪駅まで6~7分短縮、東京駅まで11分短縮される。

予讃線で併結運転を行う「しおかぜ」「いしづち」は大半の列車において宇多津駅で併結・分割作業を行うが、宇多津駅・丸亀駅・多度津駅に19時台以降に停車する下り列車については多度津駅が併結駅となっている。来年3月のダイヤ改正後、宇多津駅・丸亀駅・多度津駅に18時台に停車する下り「しおかぜ21号」「いしづち21号」も併結駅を宇多津駅から多度津駅に変更。これにより、岡山・高松方面から丸亀駅・多度津駅まで乗車した際の所要時間が現在より3~5分程度短縮される。

引用元: JR四国「しおかぜ」新幹線との接続改善「南風」運転区間見直しなど

まとめ

今回のダイヤ改正ではかなり変わりますが、牟岐線と高速バスの連携が一番の驚きでしたね。今後この区間がどうなるかは注目でしょう。また、113系は引退ということで、本当にお疲れ様でしたと言いたいですね。運行終了まで無事に走りぬいてほしいものです。

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