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 2021年春(3/13)のダイヤ改正の内容をまとめました。今回はJR西日本の在来線のダイヤ改正についてです。新型車両への統一や終電繰り上げ・初電繰下げなどが主な内容となっています。

七尾線の普通列車を521系で統一

521系
引用:521系

 今回のダイヤ改正で七尾線の普通列車を521系に統一します。これに伴い普通列車の全列車をワンマン運転にするとともに、車載型 IC 改札機を使用開始し、七尾線でICOCAサービスがご利用いただけるようになります。

 また、北陸線の「敦賀~金沢」間を運転する全ての普通列車を 521 系車両に統一するとともに朝の通勤・通学時間帯に美川~金沢間と高山本線越中八尾~富山間、夕方の通勤・通学時間帯に芦原温泉~福井間でそれぞれ列車を増発します。

関西近郊区間は減便が目立つ

 今回のダイヤ改正では通勤時間帯の特急列車が利用しやすくなります。

 また、利用客の減少に伴い、以下の路線で減便を行います。

  • 湖西線…概ね 11 時~15 時において、京都~近江舞子間を運転する一部普通列車を堅田止まりとします。また、土休日については概ね 10 時~16 時において、京都~堅田間を運転する普通列車についても運転を取り止めます。
  • 嵯峨野線…平日7・8時台に設定している園部方面行きの快速列車を普通列車に変更します。また、概ね 10 時~16 時において、京都~嵯峨嵐山間を運転する普通列車の運転を取り止めます。
  • 大阪環状線・JRゆめ咲線…土休日の概ね 10 時~12 時において、京橋・大阪~桜島間の JR ゆめ咲線直通の一部列車の運転を取り止めます。また、平日の概ね 7 時~9 時において、西九条~桜島間の一部列車の運転を取り止めます。

きのくに線227系投入で105系撤退

 今回のダイヤ改正で紀伊田辺~新宮間に227系が導入され、105系は和歌山地区から撤退します。

 これにより、同区間の普通列車はすべて227系での運行とし、和歌山県内のワンマン運転は227系で統一します。また、車載型IC改札機の運用を開始し、和歌山県内の全線でICOCAの利用が可能となります。

 また、新型車両の導入に伴いダイヤを見直し、普通列車の紀伊田辺~新宮間の所要時間を短縮します。

 この他、利用の減少に伴い、日中の和歌山~御坊間の普通列車の一部を和歌山~湯浅間の運行とします。

福知山地区でICOCA利用可能に

 今回のダイヤ改正に合わせて福知山地区でICOCAが利用可能になります。

 また、播但線では姫路~福崎間の運行を毎時2往復にするとともに、朝時間帯に寺前~(山陰線)豊岡間で直通列車を1往復運転します。

 この他、ダイヤの見直しを行い、播但線(寺前~和田山)・山陰線(園部~居組)・舞鶴線(綾部~東舞鶴)の快速列車は全て普通列車として運行します。

山陽地区は減便

 岡山~相生間において、昼間時間帯の和気発着の列車を瀬戸発着に短縮します。また、岡山~播州赤穂間において、昼間時間帯の長船発着の列車を西大寺発着に短縮します。

 土休日の快速「サンライナー」の運行を下り2本・上り1本に縮小します。また、吉備線をパターンダイヤ化し、利用しやすくします。

 山陽本線の三原~白市間を毎時1本、大野浦~岩国間の運行を毎時2本にするとともに、土休日に運転している快速「シティライナー」の運転を一部の時間帯を除いて取りやめます。岩国~下関間で9~15 時台の列車は一部区間(小月~下関)を除き毎時1本となります。

 芸備線は広島~三次間において昼間時間帯の一部列車の運転本数を減らし、快速「みよしライナー」は平日2往復・土休日4往復の運行とします。

 可部線は広島~あき亀山間において、概ね9~16 時台について現行ダイヤで毎時3本運行しているあき亀山発着の列車のうち毎時1本を緑井発着とします。

 山陰線は小串~下関間において昼間時間帯の運転を概ね毎時1本とします。