211系0番台の2編成が運用を離れた影響なのでしょうか、何とホームライナーに充当されている313系8000番台が異例の関西線と愛知環状鉄道への入線を果たしました。静岡地区などへの転属が噂されていますが、今後どうなるのでしょうか?
313系8000番台が関西線へ入線
通常ですと313系8000番台は中央本線のみでの運用なのですが、関西線の代走に充当されていることが確認されました。315系が投入されたことにより211系0番台の2本が運用から離れたためと思われます。
車内の案内装置も対応していた模様です。なお、313系8000番台は基本的に2編成つなげての運用か他車両と併結しての運用ですので、単独での運用は非常に珍しいものとなっています。
ただし、一部の撮り鉄が駅員の指示を無視したり、「減光しろ!」などと罵声を浴びせるなど目に余る行為が見受けられた模様です。どういう神経してるんでしょうかね…
愛知環状鉄道への入線も実現
なお、この数日前には313系他番台の代走で急遽愛知環状鉄道への入線も実現しています。こちらも非常に珍しい光景です。
このほか、313系8000番台が211系にサンドされた運用も代走で実現しています。
静岡転属が有力?
313系8000番台に関しては中央本線の運用を離れて静岡地区への転属が有力視されています。
現在静岡地区の「ホームライナー」で運用されている373系は登場から今年で27年目を迎えますから、使用し続けるのであればそろそろ機器更新が行われても不思議ではありません。そうなると313系8000番台が朝晩は「ホームライナー」の運用に入り、日中などは普通列車に充当されるのでしょう。
そのほか、大垣へ転属して飯田線や東海道線の大垣~米原の運用に入るのではないか?という噂もありますが、一体どうなるのか今後に注目ですね。