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 今年で60年目を迎えた東武鉄道8000系の8111F。動態保存車としてひそかに注目を集めていましたが、ここへ来て七光台へ転属し、野田線で営業運転に入ることになりました。今後はどうなるのでしょうか?

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何と野田線へ転属…

【撮り鉄熱狂】8111F 復 活 祭

 8000系唯一の動態保存車となっていた8111F。団体臨時列車やツアー列車への充当となっており、このまま細々と余生を過ごすものばかり思われていました。

 しかし、ここへきて8111Fが野田線で運行を行うことを何と東武鉄道が発表。界隈は騒然となりました。まあ、60年越えの車両を通常の営業運転に使うなんて、大手の私鉄ではありえないですからね…

 8111Fの転属ツアーと記念撮影会が10/28に実施される予定ですので、営業運転は来月位になりそうです。

ここ数年で引退か?

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 最も、東武鉄道の保有する8000系は8111Fが車齢60年を超えたのを筆頭にほかの車両も軒並み40年オーバー。特に野田線は5両編成化と新型車両の追加投入が予告されており、ここ1~2年程度で8000系については一気に置き換えが行われる可能性が高いでしょう。

 また、大師線と亀戸線については自動運転の検証も行われており、こちらは都心に近いことから新型車両での置き換えになりそうです。

最後まで残るのは館林ローカル?

 最後まで残るのは館林地区の800系・850系の3両編成になりそうですね。2両編成では輸送力が足りず、かといって4両編成では輸送力過剰となってしまう…朝夕ラッシュ時間帯限定で最後まで稼働するのではないか?と予想します。