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 6/5の午後4時過ぎに都営浅草線の西馬込駅留置線で脱線事故が発生しました。この影響で留置線に止めてあった車両が使用できなくなり、各地で代走が実現することとなりましたので、その様子をまとめました。

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5507Fが脱線事故の被害に

 5日午後4時過ぎ、東京・大田区にある都営浅草線の車両基地で、列車が脱線する事故がありました。

 東京都によりますと、5日午後4時すぎ、大田区南馬込にある、都営浅草線の点検などを行う車両基地で列車が脱線する事故がありました。

 営業運転に向かおうとしていた8両編成の車両のうち3両が脱線したということですが当時乗客はおらず、乗務員にもケガはなかったということです。この事故の影響で、浅草線は通常の8割程度の本数で運行しているということです。

引用:【事故】都営浅草線の車両基地で列車脱線 復旧の見込み立たず…通常の8割程度の本数で運行

 何と、都営浅草線の車両基地で5507Fが脱線事故が発生してしまい、列車の出し入れができなくなる事態が発生しました。

 その後何とか5507Fをどかすことには成功しましたが、当該編成は現在も留置されたままの状態。このまま廃車になってしまうのでしょうか…

各地で代走が実現

 この影響により各方面で代走が実現、特に北総鉄道の特急に6両編成が充当されたのは注目を集めました。

 5500形の芝山千代田入線も実現しかけましたが、これはさすがに実現しませんでしたね…