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 九州豪雨で被災し不通が続いている日田彦山線の添田~夜明間について、JR九州はBRTとして来夏に復旧させることを明らかにしました。愛称名は「BRTひこぼしライン」となるようですが、どのようなものになるのでしょうか?


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来年夏にBRTで復旧

日田彦山線BRT JR九州が来年夏の開業を発表

 5年前の九州豪雨で被災し、その後BRTでの復旧工事が進んでいる日田彦山線の添田~夜明間について、JR九州は来年夏にBRTとして運行を再開することを明らかにしました。

 愛称に関しては日田彦山線沿線の地域の想いを乗せ、未来に向け駆け抜けていく「日田“彦”山線の“星”」となるように願いを込めて「BRTひこぼしライン」と命名。不通になった添田~夜明間の約40kmのうち彦山~宝珠山間の約14キロを専用道として運行予定です。また、BRTの停留所は既存の駅以外にも設置され、利便性の向上が図られます。

 駅舎には地元産の木材が使われる予定となっており、停留所にはBRTひこぼしラインオリジナルの駅サインを設置。バスの現在地などを表示するロケーションシステムの採用も現在検討中とのことです。

BRT化は決定したが、JR乗車券等の取り扱いはどうなる?

【JR九州7日旅】#8 日田彦山線代行バス臨時バス停が絡むヤバイ乗車区間

 ひとまずBRT化は決定しましたが、果たしてこれで先行き安泰か?と言われるとそこまで未来は明るくないかもしれません。

 全線通しの便でも小型バスでの代行輸送となっているのが現状ですし、区間便に至ってはジャンボタクシーが使用される便もある始末。ダイヤ等はまだ未定となっていますが、かなり需要が増えないと採算は取れないのではないか?と思われます…

 また、JRの乗車券等の取り扱いに関しては先にBRT化された気仙沼線・大船渡線に準じるものと思われます。つまり、青春18きっぷ・フルムーン夫婦グリーンパス・ジャパンレールパスはこれまで通り使用可能な扱いになるものと思われますし、JR九州の企画乗車券(「みんなの九州きっぷ」や「旅名人の九州満喫きっぷ」など)もこれまで通り使えるよう取り扱われるものと思われます。