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 いや~本当に不幸な人間っているもんなんですね。桐蔭横浜大学サッカー部DF・川邊暁(20)が何と交通事故で亡くなったということが公式発表され話題となっています。彼の学歴やネット上の反応はどうだったのでしょうか?

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何と交通事故で死亡w

 いや~本当にこんなことってあるんですね。関東大学サッカーリーグ1部の強豪、桐蔭横浜大学サッカー部所属のDF・川邊暁(20)が何と交通事故で亡くなったということが公式発表され話題となっています。いったい彼はどのような人物だったのでしょうか?

DF登録も層が厚く2軍での出場がメイン

 まず事故の概要についてですが、川崎市川崎区渡田新町2丁目の市道でバイクを運転していたところトラックと衝突して亡くなったとのこと。居住していたのは川崎市川崎区の小田7丁目まで判明しています。

⚽中学校選抜のゴール②(後半/川邊暁・倉持諒=平間中、茅野直希=横浜・茅ケ崎中)[中学校選抜×クラブ選抜|神奈川県3種対抗戦|2019.12.1@保土ヶ谷]

 中学時代は川崎市立平間中学校に在籍し、2019年には神奈川県の中学校選抜チームに選ばれました。ゴールも決めています。

 高校は何とサッカーの名門校・流通経済大学柏高校に所属していました。高校時代はFW登録、1・2年生時は2軍などで結果を残しており3年生で1軍昇格、U18プレミアリーグEAST10試合に出場も得点はありませんでした。高校サッカー選手権大会は県予選の初戦(準々決勝)で中央学院高校に敗戦。インターハイも県予選の準決勝で日本体育大学柏高校に敗退していました…

 大学のサッカー部はかなり層が厚かったのか?1軍入りは叶わずルーキーリーグなどで出場していた模様。今季の出場記録は見つからず、怪我だったのか?あるいは実力が無かったのでしょうか…

プロ入りが何人も…

 まあ、出場機会がないのも仕方がないと言えば仕方がないのかもしれませんね。何せ桐蔭横浜大学サッカー部は何人もJ1クラブへ選手を供給しているくらいですから。例えば、2020年度卒で川崎フロンターレに入団したMF・橘田健人選手は1年目の終盤にスタメンを奪取しJ1連覇に大きく貢献、その後も不動のスタメンとなっています。

 2022年度卒の中野就斗選手もサンフレッチェ広島でレギュラーDFを務めており、翌年にはJ1リーグ優秀選手賞を受賞しました。

 桐蔭横浜大学サッカー部から最も成功したのはDFの山根視来選手でしょう。2016年に湘南ベルマーレに加入すると、翌年J2降格したこともあり3バック右CBに抜擢されレギュラーを掴み1年でのJ1復帰に大きく貢献。翌年はルヴァンカップを制しチーム初タイトルを獲得。2020年に川崎フロンターレに移籍すると右SBのポジションを確保しこの年から川崎の黄金時代を築きます。

 更に翌年には川崎フロンターレでの活躍が認められて日本代表にも選出され、2022年冬に開かれたカタールW杯にも出場。2024年からは海外移籍し、現在はMLSのロサンゼルス・ギャラクシーでプレイしています。

【優秀選手賞|山田新(川崎フロンターレ)ゴール&アシスト集】19得点と大きく飛躍!川崎の"新"時代を築く男|2024明治安田J1リーグ

 他にも2022年度卒のFW・山田新は昨シーズン川崎フロンターレで19ゴールを挙げ日本代表に選出。今夏セルティックに海外移籍し更なる活躍が期待されます。

【ハイライト】大学日本一決定戦!元日決勝にふさわしい熱戦 新潟医療福祉大×桐蔭横浜大|MCCスポーツpresents 2022年度 第71回 全日本大学サッカー選手権大会

 チームの方はどうかというと2012年に関東リーグ2部で準優勝し、1部初昇格して以降は継続して関東リーグ1部の座を守り続け、2016年のアミノバイタルカップで初優勝、2022年度の全日本大学サッカー選手権大会で初優勝を果たすなど近年躍進を続けています。

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ネット上の反応は?

亡くなったのがこの方で良かったのでは?

 まあ今回の事故は痛ましいものでしたが、正直亡くなったのが彼で良かったという見方もあるのではないでしょうか。人間のValueには優劣があるわけで、これがもし明治大学や早稲田大学のサッカー部で日本代表入りが有望視される選手だったり横浜国立大学・市立大学や聖マリアンナ医科大学の医学部に通うような優秀な学生が亡くなっていたら本当に悲惨なことになっていたでしょう。

 この程度の個体であれば全体からみれば影響は僅かですし、埋め合わせは十分できると思われます。ご両親も恐らくは存命だと思いますし、養子をもらうなり子供をまた作ればいいだけの話ではないでしょうかね?ということで、最後に黙祷を捧げたいと思います。黙祷(Ω\ζ°)チーン)

最後に

 こういう記事を書くとキーキー喚く方が居ますから前もって言っておきますが、死者に対する名誉棄損罪はその事実が虚偽のものの場合のみ成立します。今回の場合はれっきとした事実ですから成立しませんね(笑)

  • 刑法第230条(名誉棄損罪)
    • 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。
    • 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。

 侮辱罪に関してですが、これはそもそも死者に対しては一切成立しませんw

 人はいつか死ぬわけで、それがいつかは知りませんが必ずいつかは死にます。どんな金持ちでも有名人でもそれは変わりません。自分が死んだら、自分をネタに笑って頂いて一向に構わないですよ?死んだらどうせわからないんですから。なので、私は死んだ人間をネタにする事を少しも悪いとは思いませんし、人々が知りたいと思う情報を届けるのがメディアなのですから読者・視聴者の欲求に応えるためにこれからもネタにしていきますw

 逆に「人の死をネタにするな!」とキレてる方は何故人の死をネタにしてはいけないかちゃんと論理的に説明できますか?感情的に喚き散らすだけなら小学生でも出来ますからね。ご意見はお問い合わせ欄からどうぞ。