500系置き換えを目的としてN700系K編成の短編成化が進められてきましたが、当初10/1の運行開始となるところ豪雨に伴うダイヤ乱れ・車両運用の都合なのか何と繰り上げでP4編成が運行を開始することとなりました。運行初日の様子はどうだったのでしょうか?
何と2週間以上繰り上げで運行開始とは…
かねてから500系の置き換えを目的としてN700系K編成が短編成化され、10/1から運行開始するとJR西日本から発表がありました。
ところが、どういうわけか?豪雨によってダイヤ乱れが生じたことで車両の運用繰りがどうにもならなくなったのか、何とN700系P4編成が何と2週間以上繰り上げて運行を開始することとなりました。
初列車はこだま844号だった模様です。
短編成化に伴い床下に機器を全て収納することができなかったのか?2号車の一部が機器室となっているようです。
グリーン車は格下げされ普通車指定席に、車いす対応座席も設置
指定席に関しては元編成のグリーン車が流用されましたが、普通車への格下げに伴いカーペット・フットレスト・レッグウォーマーの撤去が行われました。読書灯や個別コンセントはそのまま利用可能な状態になっています。
7号車には車いす対応座席も設置されていますが、1人掛けでリクライニング角度や座席の厚みが深くなっていますね。今のところは自由席での運用となっていますので早い者勝ちとなっており、ソロの旅行客には人気がありそうです。
なお、他社のように指定席にはなっておらず自由席での運用となっていますので、仮に車いす利用者がここに来て譲ってくれと言っても譲る必要は全くありません。車掌から譲るよう言われた場合は仕方ないですが、その場合は代替座席を要求しましょう。






