いや~本当に能登半島はどんな罰当たりなことをしたらこんな目に遭うんでしょうかね?正月に大地震と大津波に見舞われたのに続き、今度は豪雨に見舞われ複数の河川が氾濫し各地が水没する事態となっています。ネット上の反応はどうだったのでしょうか?
大地震に続き、今度は大水害に見舞われるw
能登半島といえば正月早々震度7の大地震が起きて更に大津波まで襲いましたね。部外者から見れば凄く迫力のある光景でしたが、これでも神様は物足りないと感じたのかさらなる試練を能登半島に課しました。
昨日から続く大雨により何と16もの河川が氾濫し、各地で床上浸水や土石流が発生している模様です。なお、日曜日には更に猛烈な雨が能登半島を襲う模様ですが、どうなってしまうのか…今から楽しみですねw
ネット上の反応は?
今後は災害危険度が高い地域からは移転をする時代です。国では立地適正化計画というものを市町村に作成するように命じています。これは、住むべき場所と災害などの危険がある場所や、工場がある場所などの住むことをお勧めしない地域を決める計画です。
災害の危険性が高い地域については、そこの住民の移転計画を立てることもでき、移転の費用に補助金が出ます。日本の人口がどんどん減少する時代となり、特に地方ではインフラを維持することが困難になっていきます。道路、水道、下水道などの必要最低限のインフラを維持するためには、日本人はある程度の密度をもって、まとまって住む必要があります。
被災した地域を復興する選択肢を選ぶのであれば、かなりコンパクトな地域でこの先を見越した復興を計画する必要があります。全域を復興した場合、人口減少に耐えられず、行政サービスが行き届かない街になってしまいます。良い復興がなされることを願います。
引用:「復興もゼロに」「なぜ能登だけ」 大雨で再び被災、おえつする人も
住んでいる方々からすれば、本当にその通りと思います。今年は元旦の地震から始まりまた今回の大雨による被害、支援もあり一縷の望みもかけての復興事業かと思います。
でもやっぱり時間はかかる、それも数年じゃなくて。同じような災害の過去経緯を考えると、自分はまず「3.11日本大震災」から「熊本地震」、中四国のゲリラ豪雨など、他にもあるけど自分の親族や友人・知人の人達が居たところです。
既に転居して新たな生活してる人もいれば、地元で頑張ってる人もいる。大きな選択だって思うと同時に、前を向いて新たな機会ってとらえることも必要かも知れません。でもやはり自分が生まれ育った所だし、そう簡単には離れられないってのが正直な感想です。
引用:「復興もゼロに」「なぜ能登だけ」 大雨で再び被災、おえつする人も
こういった過疎地を多額の費用をかけて復興する必要があるのか、疑問も残ります。能登半島はもともと過疎化や高齢化が酷かった地域。インフラ維持もいずれは困難になるであろう。三陸沿岸や双葉郡もそうだが過疎地域においては、多額の費用をかけて復興するよりも他地域への集住を進めた方がいい場合もある。
インフラ維持コストも節約できる。税金も人員も無尽蔵にあるわけではないから、集中と選択が必要だ。決して三大都市の一極集中ではなく例えば能登半島の過疎地を、地方中枢都市部(七尾市、富山市、金沢市)などへ分散移住させることが大切であろう。
そうすることで地方中枢都市の産業も活発化し地方から三台都市圏への一極集中も防ぐことができる。都市圏への一極集中はの原因は過疎地域へ分散しすぎて地方中枢都市の力が弱いことが要因でもある。
引用:「復興もゼロに」「なぜ能登だけ」 大雨で再び被災、おえつする人も
こんな日まで工事やらなくても……たださえ余震が続いて危険なのに大雨警報が出されている時の実施など考えられない。防げたはず。
私も東日本震災のとき余震が続いているにも関わらず年度末を間近に控えたプロジェクトのリリースが強行されたのを粛々とこなしたのを覚えてる。ものすごい恐怖だったが、それは災害よりも人の心に対してだった。
世の中には人の命より自分の実績が大事と言う者が大勢いる。責任者はきちんと身の処し方を考えて欲しい。この工事を命じた人はそこに残る資格はないと思う。
引用:中屋トンネルで復旧工事の作業員 1人の安全を確認 3人の捜索続く 石川・輪島市の国道249号
正にこの光景は住人でなくても絶句。希望に満ちた新年の元日に大地震で家族を失い家を失った方々が、やっとのこと出来た仮説住宅で未だ日常は戻らずとも何とか平穏な生活に落ち着きかけた矢先にまたもや大雨による川の氾濫。
なんで被災者の方々が再び二重の苦しみを被らなければならないのか。能登の方々のこれ程の艱難辛苦は筆舌し難いものがある。
せめて、もう少し川から離れた小高い場所に仮設住宅が建てられたならと思ってしまう。政府は激甚災害の2乗に匹敵する物理的精神的支援を最優先、最短で実施して欲しい。
引用:石川・輪島、仮設住宅が床上浸水 住民救助、けが人なし
仮設住宅が、建設後の災害を予期したものではないのか、それとも予想を超えるほどの大雨災害だったのか。怪我した方がいなかったの良かったけど、せっかく避難所から仮設住宅へうつり生活再建へ向けてといった頃なのに。
地震以降の復興については、自然災害+人災が合わさっていますからね。「復興、復興」と言いつつも、その本気度が見えないし、福島でさえまだ復興だと、次期首相になりたがっている人たちがアピールしているしまつだものね。
まぁ、復興だからといって、無尽蔵に予算を出すのも無理だよね。復興を餌にした無駄旅行補助?だって、地元にどれくらいお金が流れたか不明だし。大手は美味しい首都圏やイベントの建設に集中。小さな所や地元企業などが、復興へ参加したりするのだろうけど、それでは資金も機材も不足だろう。時給4千円くらい出せば職人が結構集まりそうだけど、衣食住は職人もちになるのだろうし。難儀ですね
引用:石川・輪島、仮設住宅が床上浸水 住民救助、けが人なし
石川県に限らず、最近の異常気象や気候変動を踏まえると、国や政治が行うべきは一刻も早い「治水の推進」と考える。
確かに金融政策や南海トラフ対策も重要であるのは間違いないが、「これまでに経験したことがないような大雨」に対する治水が追いついていないとしか言いようがない。川の氾濫による洪水の頻度が多すぎる。
引用:石川県に大雨特別警報 レベル5相当 最大級の警戒を
日本の治水技術は、世界から見るとすでに素晴らしい域にあるとは思うが、残念ながら最近の異常気象や気候変動を考慮できていないと思う。考慮しろという事に無理があるのは承知いるが…。残念ながら、今の異常気象がデフォルトになってしまうと思うので、それならば少しでも早い「治水の推進」をお願いしたい。
旅行オタには追い風か?北陸応援割の再来に期待!
元日に起きた能登半島地震の被害は観光業にも大きな影響を及ぼしたのか、北陸方面への観光需要を喚起するために北陸応援割が設定されたのは記憶に新しいですね。
今回の豪雨災害でもし能登方面の需要が急減するようなことがあれば能登応援割?が設定されて普段なら泊まれないような宿にも安く泊まれるチャンスが出てくることになります。旅行オタクには大チャンスとなりますので期待したいですね!
最後になりますが、上のリンクからTikTokLiteに登録すると最大5000円もらえますので是非登録して下さい。能登地方の被災者の方も少しは足しになると思いますので…